1 県立中央図書館子ども図書研究室*展示紹介 現在、子ども図書研究室では次の展示を行っています。
◇花の絵本 寒い日が続きますが、少しずつ春に近づいています。花の描かれている絵本を集めました。これから春に向けての展示やおはなしかいにご活用ください。(子ども図書研究室所蔵分)
◇子どもの本に関する賞 このたび、第32回「ニッサン童話と絵本のグランプリ」の絵本の部、童話の部の各受賞作品が、県内の図書館に寄贈されました。 そのほかにも子どもの本に関する賞は数多く存在しています。子どもの本に関する賞から、平成28年度に受賞した作品のうち、当館所蔵分を展示します。
2 子どもの本に関する雑誌*目次情報 子どもの本に関する雑誌について、目次情報をお知らせします。 過去の目次情報については、子ども図書研究室のWebページからご覧いただけます。(http://www.tosyokan.pref.shizuoka.jp/contents/labo/index.html)
『子どもの本棚』(日本子どもの本研究会 毎月発行)Z02-66 閲覧室 ◇児童図書の研究を行い、その普及と向上をはかる活動を行っている「日本子どもの本研究会」の機関誌。子どもの本の新刊案内や毎月の選定図書、書評、1年間の出版動向のほか、行事や講座の情報、読書教育実践報告など。
◇2017年3月号(581号) ■巻頭エッセイ 〈宮沢賢治〉の発展形 牛崎敏哉 ■新刊紹介 『ぞうきばやしのすもうたいかい』 『くじらのくじらん』 『シロナガスクジラ』 『とうきび 日・中・韓平和絵本』 『はんぶんのおんどり』 『くらべた・しらべたひみつのゴキブリ図鑑 ちしきのぽけっと』 『よくわかる警察 しくみは?どんな仕事をしているの? 楽しい調べ学習シリーズ』 『ラマダンのお月さま』 『青い目の人形物語 2 希望の人形 日本編』 『転んでも、大丈夫 ぼくが義足を作る理由』 『さっ太の黒い子馬』 『ぜんぶわかる!トンボ しぜんのひみつ写真館』 『日小見不思議草紙』 『いい人ランキング』 『世界を7で数えたら SUPER!YA』 『ダーウィンと旅して』 『百年後、ぼくらはここにいないけど』 ■選定付記 吉田真知子 ■日本子どもの本研究会選定図書(2017年1月) 選定委員会 ■今月の書評 □『世界一の三人きょうだい』 古澤比奈子 □『ボノボとともに 密林の闇をこえて』 エリオット・シュレーファー ■特集 次世代につなぐエネルギー 今のくらし、このままでいいの? □エネルギーで地域を創る 全国のご当地電力を繋ぐ 飯田哲也 □小田原のエネルギー地産地消の取組 志澤昌彦 □本当の豊かさを自分たちの手で 遠藤由美子 □もっと知りたがりの怒りんぼになって、どんどん周りの人と話そう! ドイツでの取材から 子どもたちとの対話で見えたこと おしどりマコ □私たちの生活とエネルギー 田口理穂 □自然エネルギーに関する子どもの本のリスト ■複眼書評 『すべては平和のために』 白瀬浩司 二神智子 ■My Message子どもの本のつくり手から □なぜ子どもに生きる方法をつたえたかったのか 石井光太 ■第21回学校図書館のつどい 生きた学校図書館をめざして 報告 ■資料案内 『テーマ別のビブリオトーク 子どもの読書は「量より質」の時代へ』 『障がいに関することを描いた子どもの本のリスト№28』 ■情報コーナー ■事務局より ■会の法人化について ■創立50周年記念全国大会 ■日本子どもの本研究会2017年3月スケジュール/今月の研究会 ■編集後記
『こどもの本』(日本児童図書出版協会 毎月発行)Z02-96 閲覧室 ◇児童図書の出版社41社から組織され、児童図書出版文化の向上と優良児童図書の普及を目ざして活動している「日本児童図書出版協会」のPR誌。会員である出版社の新刊紹介のほか、子どもと子どもの本に関する話題、ジャンル別に図書を紹介する記事など。
◇2017年3月号目次 ■心にのこる一冊 われたたまご あさのますみ ■私の新刊 『スコットくんとポワロくん』 フィリケえつこ 『でてくるでてくる』 岩田明子 『たったひとつの君との約束 また、会えるよね?』 みずのまい 『マーサとリーサ 3 花屋さんのお店づくり、手伝います!』 たかおか ゆみこ ■本のこども その5 折り本 こうの史代 ■塀の中の詩の教室 第4回 寮美千子 ■リレー連載 作品に宿る地元の遺伝子 3 岐阜です 高畠純 ■新聞書評に紹介された本 ■新刊案内 120点 ■絵本でぼんやり17 牡丹、オニ、うしろのヘビ 松井るり子 ■2016年度児童図書・主要受賞作品一覧 ■私がつくった本76 『マツの絵本 まるごと発見!校庭の木・野山の木 3』 農山漁村文化協会 荘司博史 『3日ずつのおくりもの』 文溪堂 国頭昭子 ■さがしています。こんな本 おやすみなさいの絵本 ■ミニ情報/表紙のことば/編集の現場から
『こどもの図書館』(児童図書館研究会 毎月発行)Z01-51 閲覧室 ◇児童図書館に関わる研究を行い、子どもの読書環境の充実発展をはかることを目的に活動している「児童図書館研究会」の機関誌。児童図書館界や各支部、関係者の動向や会員の研究成果、情報のほかに、書評、新刊紹介など。
◇2017年2月号(vol.64 No.2) ■ひろば 人生で初めて出会う図書館 神代浩 ■児童図書館研究会の会員に聞きました。“あなたが勤務する学校図書館について教えてください” ■2016国際学校図書館協会(IASL)東京大会の参加雑記 永利和則 ■児童図書館研究会ミニ学習会「子どもに本を~石井桃子の挑戦~上映&トーク」に参加して 山田吟子 ■愛知支部学習会報告「生きる力を育てる読書支援」 児玉陽子 ■クリッピング/運営委員会報告/編集後記
『この本読んで!』(出版文化産業振興財団 年4回発行) Z02-179 子ども図書研究室 ◇出版文化産業に係る生涯学習の推進を目的とする、(財)出版文化産業振興財団の発行する情報誌。絵本の紹介、読みきかせの初歩、絵本作家へのインタビュー記事、児童書専門店や絵本美術館の紹介のほか、絵本作家のオリジナル作品など。
◇2017年春号(第62号) ■巻頭エッセイ 絵本作家のブルース第27回 長谷川義史 ■絵本作家さんからの年賀状 二〇一七年酉新春 ■特集 春は別れと出会いの季節 新しい一歩を踏みだす子どもたちに手渡す本 □はじまりの日 アーサー・ビナード □成長・前進 □挑戦・冒険 □『みんなともだち』ほか 中川ひろたか □成長・希望 □『一ねんせいになったら』 壁谷芙扶 □卒園・入学 □『はじめまして』 新沢としひこ □ともだち ■来日記念インタビュー バーバラ・マクリントックさん ■おはなしおばさんのおはなしのたねあかし第32回 藤田浩子 ■おはなし会春のプログラム ■ぼくのわたしのお気に入り!! ■もぐらのモリィ はるのみーつけた! ひろかわさえこ ■こんにちは!絵本作家さん きくちちきさん 骨董市で絵本と運命の出合い ■特集 2016年心に残った絵本 □児童書専門店の店主が選ぶものがたり絵本5BOOKS □東京子ども図書館の司書が選ぶノンフィクション絵本5BOOKS □児童書編集者・書評家が選ぶ科学絵本5BOOKS □「この本よんで!」編集部が選ぶ2016年心に残った絵本 □2016年に亡くなられた絵本作家さん追悼 ■「旅の絵本」を旅する 最終回 日本編 中島京子 ■もう読んだ?新刊100冊!! ■最新YA紹介 第6回 『フラダン』 『明るい夜に出かけて』 『飛び込み台の女王』 『空への助走 福蜂工業高校運動部』 ■話題のキーワードで今を読む 第6回 イスラム文化を知ろう ■おはなしおばさんのおはなしのたねあかし 作って遊ぼう ■読み聞かせ・おはなし会人名辞典 う~え ■知っていればあわてない発達障碍と絵本 第16回 川上康則 ■おはなし会なんでもQ&A 第31回 広瀬恒子 ■お便りひろば ■お知らせ&イベント情報 ■今号の表紙と描きおろし絵本/横町の隠居のひとり言第24回 ■2017年保存版 全国子どもの本の店リスト ■次号予告/編集後記
3 グランシップ県立図書館コーナー「えほんのひろば」情報 テーマ展示【きょうだいの絵本】 お兄ちゃん、お姉ちゃん、弟や妹は、ライバル、けんか相手であると同時に、一番の遊び仲間でもあります。そして、何よりもかけがえのない家族です。 絵本の世界には、お兄ちゃんやお姉ちゃんの気持ちを描いたものや、弟や妹の気持ちを描いたものがたくさんあります。また、昔話には、3兄弟や3姉妹も数多く登場します。 今回は、兄弟姉妹をテーマにした絵本を集めました。子どもたちと一緒に、お楽しみください。
【日時】2月4日(土)~3月31日(金) 【入場】無料 【問合せ】グランシップ県立図書館コーナー「えほんのひろば」(電話:054-202-2131)/県立中央図書館資料課 電話:054-262-1243
お知らせ【おはなしかいのご案内】 3月16日(木)10:30~ 15:00~ 3月23日(木)10:30~ 15:00~ 3月30日(木)10:30~ 15:00~
0歳からのおはなしかい 3月14日(火)10:30~ 3月21日(火)10:30~ 3月28日(火)10:30~
※臨時でおはなしかいをお休みすることもあります。
【入場】無料 【問合せ】県立図書館「えほんのひろば」/県立中央図書館資料課(電話:054-262-1243)
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