1 県立中央図書館子ども図書研究室*展示紹介 現在、子ども図書研究室では次の展示を行っています。
◇鬼の絵本 子ども図書研究室所蔵の鬼の出てくる絵本を集めました。節分の日までにじっくり本を選んでください。
◇第28回 読書感想画中央コンクール指定図書 「読書感想画コンクール」は、「読書によって得た感動を絵画表現することをとおして、児童生徒の読書力、表現力を養うとともに、読書活動の振興を図る」ことを目的に1983年に創設され、現在も実施しています。今回の指定図書を展示します。
2 子どもの本に関する雑誌*目次情報 子どもの本に関する雑誌について、目次情報をお知らせします。 過去の目次情報については、子ども図書研究室のWebページからご覧いただけます。(http://www.tosyokan.pref.shizuoka.jp/contents/labo/index.html)
『子どもと読書』(親子読書地域文庫全国連絡会 年6回発行) Z01-66 閲覧室 ◇子どもと、子どもの本をめぐる様々な問題に取り組む「親子読書地域文庫全国連絡会」の機関誌。子どもの本や文化にかかわる諸問題を様々な角度で捉えた特集記事、書評、新刊紹介のほか、活動についての諸情報や地域の文庫や読書会を紹介するコーナーなど。
◇2017年1/2月号(421号) ■ホットライン ただ楽しむだけでいいんだ! 三辺律子 ■特集 子どもにとってのこわいはなし 日本の伝承からさぐる なぜ子どもたちはこわい話を読みたがり聞きたがるのか? □「生と死のおののき」のかなたで 香山リカ □常光徹さんへのインタビュー 子どもたちが育んだ「学校の怪談」 □怖い話はみんなで 間中一代 □小学生とこわい本 佐藤江美 □小学生の好きな「こわい本」 ■「あかちゃんと絵本であそぼう」 ひろかわさえこ講演会 ■親地連第21回全国交流集会のお知らせ ■やってみない?! 「かんたんシュート棒」 江藤裕子 ■新刊紹介 □絵本 『おばあちゃんのあかいマント』 『きょうはそらにまるいつき』 『ドライバー マイルズ』 □低学年向 『まほうのバス』 『まいごのアローおうちにかえる』 『ピクルスとふたごのいもうと』 □中学年向 『ミミとまいごの赤ちゃんドラゴン』 『ギュレギュレ!』 『三年三組黒板の花太郎さん』 □高学年向 『空飛ぶリスとひねくれ屋のフローラ』 『落語少年サダキチ』 『フォックスクラフト 1 アイラと憑かれし者たち』 □ノンフィクション 『アマミホシゾラフグ 海のミステリーサークルのなぞ』 『くらべた・しらべたひみつのゴキブリ図鑑 ちしきのぽけっと 22』 『そもそもなぜをサイエンス 2 風はどこから吹いてくる』 □ヤングアダルト 『アウシュヴィッツの図書係』 『百年後、ぼくらはここにいないけど』 『世界を7で数えたら』 ■私たちのなかま フィリピンに本をおくる会 海を越えてつながる 金子多美江 ■よかったよこの本 『いのちをいただく みいちゃんがお肉になる日』 久保田桜 ■作品をよむ 『岸辺のヤービ』 大久保伸子 ■子どもとよむ1冊 絵本との関わり方『ぼくだけのこと』 古賀由紀 ■図書館コーナー 韓国の「小さな図書館」 草谷桂子 全国図書館大会「市民と図書館」分析会の報告 山口洋 ■資料コーナー 『明日へつなぐ学校図書館 学図研の三〇年』 『大都市・東京の社会教育 歴史と現在』 『漫画は戦争を忘れない』 ■きりぬきジャーナル ■ひろば ■編集後記
『こどもの図書館』(児童図書館研究会 毎月発行)Z01-51 閲覧室 ◇児童図書館に関わる研究を行い、子どもの読書環境の充実発展をはかることを目的に活動している「児童図書館研究会」の機関誌。児童図書館界や各支部、関係者の動向や会員の研究成果、情報のほかに、書評、新刊紹介など。
◇2017年1月号(vol.64 No.1) ■ひろば 子どもの本でよりそい隊 野馬追文庫という支援 撹上久子 ■特集 出版社のトピックス □こぐま社50周年 絵本と子どもとお話と 私たちが大切にし続けてきたこと 関谷裕子 □37年ぶりの“児童百科” 森貴志 □子どもに寄り添いながら 60周年を迎える童心社の歩み 酒井京子 □「伝記を読もう」シリーズ発刊について 引木志都 □「こどものとも」の60年を振り返って 関根里江 □2016年に80周年を迎えた児童図書出版株式会社偕成社です! 別府章子 ■紙芝居文化の会の十五年をふりかえって 野坂悦子 ■クリッピング/選挙公示/運営委員会報告/会員動向
3 グランシップ県立図書館コーナー「えほんのひろば」情報 テーマ展示【鬼と豆の絵本】 2月3日は節分です。節分とは、本来は「立春・立夏・立秋・立冬」の前日のことですが、現在では一般的に立春の前日を指します。そして、立春を新しい年の始まりと考えれば、節分は大晦日に相当し、「豆まき」は、豆を供物として鬼に供するという意味もあると考えられています。 日本の昔話には、「桃太郎」や「一寸法師」など、鬼が登場するお話がいろいろあります。また、豆が主人公だったり、「小さい」という意味で「まめ」が名前に使われたりしているお話もあります。 今回は、鬼が出てくる絵本と豆に関係する絵本を集めました。どうぞご覧ください。
【日時】1月20日(金)~2月3日(金) 【入場】無料 【問合せ】グランシップ県立図書館コーナー「えほんのひろば」(電話:054-202-2131)/県立中央図書館資料課 電話:054-262-1243
お知らせ【おはなしかいのご案内】 2月2日(木)10:30~ 15:00~ 2月9日(木)10:30~ 15:00~
0歳からのおはなしかい 1月31日(火)10:30~
※臨時でおはなしかいをお休みすることもあります。
【入場】無料 【問合せ】県立図書館「えほんのひろば」/県立中央図書館資料課(電話:054-262-1243)
4 イベント情報 第17回静岡市子育て講演会『“お弁当の日”が生み出す“子育ての時間”~食生活の持つ大事な役割と家族団欒から育まれる絆~』【静岡市中央子育て支援センター】
【講師】竹下和男氏 (子どもが作る”お弁当の日”提唱者。著作として『“弁当の日”がやってきた 』などあり。) 【日時】1月28日(土)13:30~15:00(開場 13:00) 【会場】グランシップ11階 会議ホール「風」(静岡市駿河区池田79-4) 【対象者】子育て中の保護者(小学生を持つ保護者も可)や、子育て支援に携わっている方 【定員】350名 【参加費】無料 【託児】託児あります。(生後6か月~就学前の子ども、先着50名) 託児希望の方は静岡中央子育て支援センターへお申し込み下さい。 【申込・問い合わせ先】静岡市内の各子育て支援センターに、電話またはお越しの上、お申込ください。 静岡市静岡中央子育て支援センター(TEL:054-254-2296) 静岡市清水中央子育て支援センター(TEL:054-355-3366) 【その他】詳しくは、静岡市静岡中央子育て支援センターHPをご覧ください。 http://shizu-kosodate.com/%e6%9c%aa%e5%88%86%e9%a1%9e/post-3734/
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