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子ども読書情報(2016/09/09)

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子ども読書情報(2016/09/09)

1 県立中央図書館子ども図書研究室*展示紹介
現在、子ども図書研究室では次の展示を行っています。

◇実りの本
まだまだ暑い毎日ですが、夏の後には秋がやってきます。木の実やくだものなど、“実りの秋”に関する本を集めました。ひと足早い秋の気配を感じてみませんか?

◇ビアトリクス・ポター 生誕150
ビアトリクス・ポター(1866-1943)は、ピーターラビットの生みの親として知られるイギリスの児童文学作家です。ポターは作家活動だけではなく、イギリス湖水地方の自然保護活動にも取り組んでいました。
ポターの愛した自然や動物が描かれた作品をお楽しみください。

◇山本 忠敬 生誕100
山本忠敬(1916-2003)は、『しょうぼうじどうしゃじぷた』をはじめ、多くの乗り物絵本の挿絵を描いたことで知られています。何度も取材を重ねて描かれたという躍動感のある絵は、乗り物好きな子どもたちを楽しませました。描かれた車両は現在は使われていないものがほとんどですが、時代を経てもなお魅力ある絵をお楽しみください。


2 子どもの本に関する雑誌*目次情報
子どもの本に関する雑誌について、目次情報をお知らせします。
過去の目次情報については、子ども図書研究室のWebページからご覧いただけます。(
http://www.tosyokan.pref.shizuoka.jp/contents/labo/index.html

『子どもの本棚』(日本子どもの本研究会 毎月発行)Z02-66 閲覧室
◇児童図書の研究を行い、その普及と向上をはかる活動を行っている「日本子どもの本研究会」の機関誌。子どもの本の新刊案内や毎月の選定図書、書評、1年間の出版動向のほか、行事や講座の情報、読書教育実践報告など。

2016年9月号(575号)
■巻頭エッセイ
 「脳みそはなんのためにあるの?」 高田ゆみ子
■新刊紹介
『くいしんぼうシマウマ』
『やさしいティラノサウルス』
『かえるふくしま』
『空にむかってともだち宣言』
『天国にとどけ!ホームラン 311を乗りこえて、バッティングセンターを作った父子の物語』
『あの日、僕らは戦場で 少年兵の告白 アニメドキュメント』
『伝記を読もう 荻野吟子 日本で初めての女性医師』
『クジラに救われた村』
『国をつなぐ奇跡の鳥クロツラヘラサギ 日本・韓国・朝鮮の架け橋』
『賢女ひきいる魔法の旅は』
『黄砂にいどむ 緑の高原をめざして』
『ハルと歩いた』
『少年キム  上・下』
『月にハミング』
『ななこ姉ちゃん』
■選定付記 鈴木佳代子
■日本子どもの本研究会選定図書(2016年7月) 選定委員会
■今月の書評
□『ロベルトのてがみ』 廣田真智子
□『兵士になったクマ ヴォイテク』 鈴木研
■特集 幼年文学のいま いっしょによむ、自分でよむ楽しさ
□「幼年文学」への招待状 杉山きく子
□幼年童話は子どもの代弁者 いとうみく
□絵本から幼年文学へ移行させる大事なこと、二つ 小宮由
□これまで担当した幼年童話作品の魅力 増井麻美
□読みたい気持ちを引き出す学校図書館 大久保のぞみ
□「幼年童話」を「読む」ということ ほそえさちよ
■複眼書評
3+6の夏 ひろしま、あの子はだあれ』 三浦精子 佐藤清子
■わたしのよむ
『「エルマーのぼうけん」をかいた女性ルース・S・ガネット』 前園敦子
■まんが時間
『鳥類学者のファンタジア』
『宝石の国』
■資料案内
『現実へのまなざし、夢へのつばさ 現代翻訳児童文学の半世紀』
『コロボックルに出会うまで 自伝小説サットルと「豆の木」』
■追悼・黒澤浩さん
■情報コーナー
■事務局より
■日本子どもの本研究会2016年9月スケジュール/今月の研究会
■編集後記


『こどもの図書館』(児童図書館研究会 毎月発行)Z01-51 閲覧室
◇児童図書館に関わる研究を行い、子どもの読書環境の充実発展をはかることを目的に活動している「児童図書館研究会」の機関誌。児童図書館界や各支部、関係者の動向や会員の研究成果、情報のほかに、書評、新刊紹介など。

2016年8月号(vol.63 No.8
■ひろば 「共感」と「共鳴」 総会に参加して 二井治美
2016年度 児童図書館研究総会報告
□尾野三千代さん「子どもに物語の読み聞かせを-子どもの育ちを応援するために」を聞いて 小野寺千秋
□懇親会報告 岩村陽恵
□会員の声
■ブックフェア IN 久留米 対談 芝田勝茂・野上暁 本からひろがる豊かな世界 人を知る 歴史を知る 世界を知る
■クリッピング/運営委員会報告/会員動向/お詫びと訂正


『子どもと読書』(親子読書地域文庫全国連絡会 年6回発行) Z01-66 閲覧室
◇子どもと、子どもの本をめぐる様々な問題に取り組む「親子読書地域文庫全国連絡会」の機関誌。子どもの本や文化にかかわる諸問題を様々な角度で捉えた特集記事、書評、新刊紹介のほか、活動についての諸情報や地域の文庫や読書会を紹介するコーナーなど。

20169/10月号(419号)
■ホットライン 命を思う 森越智子
■特集 「宇宙」の本と子どもたち 宇宙の本の楽しさを
□宇宙研究のおもしろさを子どもたちに 佐藤勝彦
□『宇宙の法則 解けない暗号』の本作り 編集者の立場から 板谷ひさ子
□天文から宇宙へ 村上敏夫
□読んでみよう!「宇宙生命探査(アストロバイオロジー)の本 竹田裕子
□科学館と本 森裕美子
□星と星座をみつけよう 森雅之
□式根島の星空
■やってみない?! 不用品などで作る棒遣い人形 ねずみくん 廣瀬一峰
■新刊紹介
□絵本
『アランの歯はでっかいぞこわーいぞ』
『小さなサンと天の竜』
『だちょうさんのたまご』
□低学年向
『日がさ雨がさくもりがさ』
『雨の日のせんたくやさん』
『ツトムとでんしゃのカミサマ』
□中学年向
『蒼とイルカと彫刻家』
『きかせたがりやの魔女』
『カルペパー一家のおはなし』
□高学年向
『旅のお供はしゃれこうべ』
『クマと家出した少年』
『賢女ひきいる魔法の旅は』
□ノンフィクション
『深く、深く掘りすすめ!<ちきゅう> 世界にほこる地球深部探査船の秘密』
『ウミガメものがたり』
『ウナギのいる川いない川 ポプラサイエンスランド 5
□ヤングアダルト
『さよなら、ママ』
『水はみどろの宮』
『小やぎのかんむり』
■私たちのなかま 千葉県印西市・木刈親子読書会
 読書会で「日本国憲法」 栗山由香
■よかったよこの本
『チームつばさ チームシリーズ第6巻』 新谷英哲
■作品をよむ
『王宮のトラと闘技場のトラ』 杉本ゆかり
■子どもとよむ1
読み聞かせ『ぺんぎんぺんぎんドボンドボン』 蘇武佳苗
■図書館コーナー
埼玉県立春日部女子高等学校図書館見学記 下崎睦子
大切な図書館だから 世田谷で緊急学習会開かれる 竹中二葉
■資料コーナー
『コロボックルに出会うまで 自伝小説サットルと『豆の木』』
『丘修三作品集 あやちゃん/風鈴』
『“今”を生き抜くための102冊』
『沙羅の樹文庫の日々 開館10周年記念文集』
■きりぬきジャーナル
■ひろば
■編集後記


『この本読んで!』(出版文化産業振興財団 年4回発行)

Z02-179 子ども図書研究室
◇出版文化産業に係る生涯学習の推進を目的とする、(財)出版文化産業振興財団の発行する情報誌。絵本の紹介、読みきかせの初歩、絵本作家へのインタビュー記事、児童書専門店や絵本美術館の紹介のほか、絵本作家のオリジナル作品など。

2016年秋号(第60号)
■巻頭エッセイ 絵本作家のブルース第25回 長谷川義史
■特集 片山健のまなざし
□子どもは、みんなかわいいのです
□子どもとネコがいてくれたから
□描いてきた絵本のこと
□片山健出版年順作品リスト
■各国大使館にきく絵本と読みきかせ2
□フィンランド
□スウェーデン
□カナダ
■「旅の絵本」を旅する 第6回デンマーク編 中島京子
■国際子ども図書館「日本の子どもの文学」展誌上ギャラリートーク第8回(最終回)21世紀の子どもの本 宮川健郎
■おはなしおばさんのおはなしのたねあかし第30回 藤田浩子
■おはなし会秋のプログラム
■ぼくのわたしのお気に入り!!
■よみきかせロボメデタシー medeta-C ヨシタケシンスケ
■こんにちは!絵本作家さんスペシャル ヨシタケシンスケさん 打たれる杭は飛び出せる
■特集 人生の先輩たちと絵本を読む
■絵本のある空間 岡山県倉敷市 つづきの絵本屋
■もう読んだ?新刊100冊!!
■最新YA紹介 第4
『オイレ夫人の深夜画廊』
『どこかでベートーヴェン』
『せなか町から、ずっと』
『ショートショートの缶詰』
■話題のキーワードで今を読む 第4回 女の子だから
■読み聞かせ・おはなし会用語辞典 や~わ
■知っていればあわてない発達障碍と絵本 第14回 斎藤紀子
■贈る絵本 秋に贈る絵本
■おはなし会なんでもQ&A 第29回 広瀬恒子
■小学校16年下半期 国語の教科書に載っている児童文学
■JPICだより
■お知らせ&イベント情報
■今号の表紙とオリジナル絵本/横町の隠居のひとり言第22
■編集後記/次号予告


3 グランシップ県立図書館コーナー「えほんのひろば」情報
テーマ展示【「おじいちゃん・おばあちゃん」の絵本】
9月の第3月曜日は、敬老の日です。「国民の祝日に関する法律」では、“多年にわたり社会につくしてきた老人を敬愛し、長寿を祝う日”とされています。
絵本の中にも、海へ行くおじいちゃん、畑を耕すおばあちゃんなど、元気なおじいちゃん・おばあちゃんがたくさん登場します。
この機会に、いろんなおじいちゃん・おばあちゃんの楽しい絵本を読んでみてはいかがですか。

【日時】9月8日(木)~10月2日(日)
【入場】無料
【問合せ】グランシップ県立図書館コーナー「えほんのひろば」(電話:054-202-2131)/県立中央図書館資料課 電話:054-262-1243

お知らせ【おはなしかいのご案内】
9月15日(木)10:30~ 15:00~
9月18日(日)10:30~

0歳からのおはなしかい
9月13日(火)10:30~
9月20日(火)10:30~

※臨時でおはなしかいをお休みすることもあります。

【入場】無料
【問合せ】県立図書館「えほんのひろば」/県立中央図書館資料課(電話:054-262-1243)


4 イベント情報
「平成28年度みんなでつくろう学校図書館講座」【静岡県総合教育センター】
学校教育の充実に欠くことのできない学校図書館に携わる方々を対象に、講義やグループワークを通じて学校図書館の運営について学んでいく講座です。
今年度は、図書館運営のエキスパート吉住幸子氏(現牧之原市教育委員)をお迎えし、開催します。講義やブックトークの演習を通して、本を好きになる「読書のススメ」を学びます。

【日時・会場】平成28年11月1日(火)10:20~16:00 静岡県総合教育センター 
【定員】80名
【対象】学校図書館に関わりのある教職員、学校司書、学校図書館ボランティア、学校図書館に関心のある方
【参加費】無料
【申込受付】FAX、Eメール又は電話にてお申し込みください。
FAX: 0537-24-9748/Eメール: kouza@manabi.pref.shizuoka.jp/電話: 0537-24-9715
【その他】イベント案内についてのHPは、次のURLからご覧いただけます。
https://www.manabi.pref.shizuoka.jp/info/13386?from=list&schoolLibrary=1&oldData=1


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