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子ども読書情報(2016/05/13)

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子ども読書情報(2016/05/13)

1 県立中央図書館子ども図書研究室*展示紹介
現在、子ども図書研究室では次の展示を行っています。

■雨の絵本
梅雨の季節に向けて、直近3年に出版された本と、長年読み継がれてきた本を中心に雨の絵本を集めました。雨の日も楽しい気分にさせてくれる本がたくさんあります。手に取ってご覧ください。

■『本とともだち』幼児版
『本とともだち』は、静岡県が作成した読書ガイドブックで、小学生版、中学生版、あかちゃん版があります。
平成28年3月には、新しく『本とともだち 幼児版』が作成・配布され、幼稚園や認定こども園、保育所に通う年少児のお子さんがいるご家庭へ配られています。今回は、幼児版掲載の絵本を展示します。
※『本とともだち』はウェブサイトでも見ることができます。「読書県しずおか」で検索してください。


2 子どもの本に関する雑誌*目次情報
子どもの本に関する雑誌について、目次情報をお知らせします。
過去の目次情報については、子ども図書研究室のWebページからご覧いただけます。(http://www.tosyokan.pref.shizuoka.jp/contents/labo/index.html

『こどもとしょかん』
(東京子ども図書館 年4回発行)Z01-65 閲覧室
◇子どもの本と図書館の質の向上を目的として様々な活動を行っている「東京子ども図書館」の機関誌。子どもの本に関する評論や書評、新刊案内のほかに、文庫や児童図書室のレポートなど。また、東京子ども図書館に収められた資料、催し物の紹介なども掲載。

◇2016年春号(149号)
■巻頭言 トムさんとの出会い 小林聡美
■座談会 「ことば」が生まれる土台としての「からだ」
■新潟の本棚から1 「あひるのジマイマのおはなし」 真壁伍郎
■書評
『でんしゃがはしる』 南佳奈子
『ぼくのオレンジの木(ポプラせかいの文学)』 飯野真帆子
■本の会から 綿引淑美
■この人、この本4 柿田友広
■風見鶏 ちいさないす 護得久えみ子
■ランプシェード このやさしさはどこから? 松岡享子
■「おはなしのろうそく」をすべての子どもたちに! みんなで愛蔵版を贈ろうプロジェクト
■子どものためのおはなしのじかんプログラム
■東日本大震災復興支援「3.11からの出発」News
■ブックトークの会&蚤の市 おしらせ
■カレンダー春2016年
■東京子ども図書館のページ
■資料室の本
■私たちの選んだ児童室の本
■2015年度索引
■2015年度内容一覧


『子どもの本棚』
(日本子どもの本研究会 毎月発行)Z02-66 閲覧室
◇児童図書の研究を行い、その普及と向上をはかる活動を行っている「日本子どもの本研究会」の機関誌。子どもの本の新刊案内や毎月の選定図書、書評、1年間の出版動向のほか、行事や講座の情報、読書教育実践報告など。

◇2016年5月号(571号)
■巻頭エッセイ
 思いを手わたす 野村羊子
■新刊紹介
『キッキとネネのかくれんぼ』
『ひともじえほん』
『マザー・テレサ 愛と祈りをこめて』
『アサギをよぶ声 そして時は来た』
『おいぼれミック』
『シロガラス4』
『すぐそこに、カヤネズミ 身近にくらす野生動物を守る方法』
『戦火の三匹 ロンドン大脱出』
『大好き!クサイさん』
『ニレの木広場のモモモ館』
『兵士になったクマ ヴォイテク』
『ぼくの先生は東京湾』
『レッド・フォックス カナダの森のキツネ物語』
『今すぐ読みたい!10代のためのYAブックガイド150!』
『ぼくたちに翼があったころ コルチャック先生と107人の子どもたち』
■選定付記 吉田美佐子
■日本子どもの本研究会選定図書(2016年3月) 選定委員会
■今月の書評
□『火星にいった3人の宇宙飛行士』 川口弘美
■特集 2015年 子どもの本をふりかえって
□2015年の動向 近藤君子
□絵本 吉田真知子
□文学(初級・中級) 石井啓子
□日本文学(上級以上) 太田和順子
□外国文学(上級以上) 千田てるみ
□自然科学 鈴木浩子
□ノンフィクション、その他 加藤絹子
■複眼書評
『食べ物で見つけた進化のふしぎ ゲッチョ先生の食べ物コレクション』
 濱野美保子 小宮輝之
■情報コーナー
■事務局より/第48回日本子どもの本研究会全国大会のお知らせ
■日本子どもの本研究会2016年5月スケジュール/今月の研究会
■編集後記


『子どもと読書』
(親子読書地域文庫全国連絡会 年6回発行)Z01-66 閲覧室
◇子どもと、子どもの本をめぐる様々な問題に取り組む「親子読書地域文庫全国連絡会」の機関誌。子どもの本や文化にかかわる諸問題を様々な角度で捉えた特集記事、書評、新刊紹介のほか、活動についての諸情報や地域の文庫や読書会を紹介するコーナーなど。

◇2016年5/6月号(417号)
■ホットライン 韓国児童文学の風景 仲村修
■特集 翻訳作品を手渡すということ 子どもたちに広く大きな世界を
□翻訳家は「王様」? 千葉茂樹
□心の窓のむこうから 河野万里子
□翻訳作品を日本の子どもに届ける 上村令
□『動物と話せる少女リリアーネ』の魅力 川口典子
□翻訳作品の魅力を伝える―ナルニア国の試み 川辺陽子
□トランスレーター・ビジット 翻訳者が教室へ!~翻訳作品を手渡すひとつの試み~ 吉田美佐子
□ボランティアにとっての翻訳本とは? 小川範子
■新刊紹介
□絵本
『ねこのピート はじめてのがっこう』
『しあわせないぬになるには にんげんにはないしょだよ!』
『どうぶつ ドドド』
□低学年向
『キナコ』
『ウォーリーと16人のギャング』
『よるのとしょかんだいぼうけん』
□中学年向
『遠野物語』
『さかさ町』
『ゆうかんな猫ミランダ』
□高学年向
『戦火の三匹 ロンドン大脱出』
『ハルと歩いた』
『世界一のランナー』
□ノンフィクション
『ものづくりを変える!3Dプリンター』
『ジオパークヘ行こう!火山や恐竜にあえる旅』
『人類の歴史を作った船の本』
□ヤングアダルト
『少年キム 上下』
『車夫』
『宇宙の法則 解けない暗号』
■私たちのなかま 守谷市・お話まつぼっくり
 守谷で出会った先生 子どもの本に出会って三〇年 佐野シズエ
■やってみない?! 人形劇のいも虫くん 廣瀬一峰
■作品をよむ
『白をつなぐ』 田崎晴泉
■子どもとよむ1冊
楽しい絵本タイム 『とんかちくんとのこぎりくん』 髙木明子
■よかったよこの本
『パンプキン!模擬原爆の夏』 山本幸菜
■図書館コーナー
ミニパンフレット「『ツタヤ図書館』の“いま” 公立図書館の基本ってなんだ?」の発行 船橋佳子
子どもたちに幸せな未来を手渡すために 巽照子
■資料コーナー
『10代のための今すぐ読みたい!YAブックガイド150!』
『司書と先生がつくる学校図書館』
『あいうえお』
■ひろば
■編集後記


3 グランシップ県立図書館コーナー「えほんのひろば」情報
テーマ展示
【のりもの】

5月14日(土)、15日(日)にグランシップで行われるトレインフェスタに合わせて、のりものの絵本を紹介します。
子どもも大人もみんな、のりものが大好き。「のりもの」には、自動車、自転車、機関車、電車、船や飛行機など、たくさんの種類があります。
絵本の内容も、図鑑のようなもの、のりものが主人公のおはなし、主人公がのりものに乗って冒険をするおはなしなど、様々です。
子どもたちと一緒に、いろいろなのりものの絵本をお楽しみください。

【日 時】 5月9日(月)~6月20日(月)
【入 場】 無料
【問合せ】 グランシップ県立図書館コーナー「えほんのひろば」(電話:054-202-2131)/県立中央図書館資料課(電話:054-262-1243)

お知らせ【おはなしかいのご案内】
5月19日(木)15:00~
5月26日(木)15:00~

0歳からのおはなしかい
5月17日(火)10:30~

※臨時でおはなしかいをお休みすることもあります。

【入 場】 無料
【問合せ】 県立図書館「えほんのひろば」/県立中央図書館資料課(電話:054-262-1243)


4 イベント情報
『子どもに物語の読み聞かせを―自分で読む子に育てるために』
本の世界で遊ぶ楽しさと、それが人生に与える底力について講師の尾野三千代さんがお話しされます。

【講師】 尾野 三千代 氏(和光大学非常勤講師・児童図書館研究会会員)
【日時】 平成28年6月11日(土) 午後1時30分~3時30分
【会場】 富士宮市役所710 会議室
【定員】 70 名 (託児は1歳以上、10名まで。先着順で受付けます。)
【参加】 無料
【申込受付】 富士宮市教育委員会社会教育課まで電話または窓口へ
         電話 (0544)22-1186
【受付期間】 平成28 年5 月9 日(月)~5 月27 日(金)
【その他】 イベント案内についてのHPは、次のURLからご覧いただけます。
     http://www.city.fujinomiya.shizuoka.jp/citizen/llti2b0000001miu.html


平成28年度「子どもの本を学ぶ講座」(全8回)
【静岡子どもの本を読む会・静岡市立中央図書館共催】

子どもの本の豊かな世界を、より楽しんでいただくめに、今年も魅力的な講座を企画いたしました。
講師は、石井桃子ドキュメンタリー映画「子どもと文学」の監督・森英男氏、東京子ども図書館理事・杉山きく子氏、「『エルマーのぼうけん』をかいた女性 ルース・S・ガネット」の著者・前沢明枝氏、絵本作家・中辻悦子氏、徳間書店児童局局長・上村令氏、翻訳家で児童文学評論家の清水眞砂子氏、国立科学博物館標本資料センター長・真鍋真氏を予定しています。

【日時】 火曜日の午前10時~12時(全8回)
詳しくは、静岡市立図書館HPに掲載されている【「子どもの本を学ぶ講座」チラシ】をご覧ください。
       http://www.toshokan.city.shizuoka.jp/?page_id=280
【会場】 静岡市立中央図書館2階視聴覚ホール
            (静岡市葵区大岩本町29番1号、城北公園隣)
【定員】 150人(先着順)
【会費】 5,000円(静岡子どもの本を読む会・講座会員会費として)
【保育定員】 15名(2歳以上対象・受付のときにお申し込みください。)
        保育料は年間5,000円(講座生懇談会は除く)
【その他】  講演中は、お子様の入室をお断りしています。
【問合せ】  静岡市立中央図書館 (電話 054-247-6711)

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