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子ども読書情報(2015/01/09)

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子ども読書情報(2015/01/09)

1.県立中央図書館子ども図書研究室*展示紹介
現在、子ども図書研究室では次の展示を行っています。

■鬼の絵本
子ども図書研究室では、平成22年度にも「鬼の本」を展示しました。今回は、2010年以降に出版された資料から、鬼の出てくる本を展示しています。節分の日までにじっくり本を選んでください。

■第26回読書感想画中央コンクール指定図書
「読書感想画コンクール」は、「読書によって得た感動を絵画表現することをとおして、児童生徒の読書力、表現力を養うとともに、読書活動の振興を図る」ことを目的に実施されています。今回の指定図書を展示します。


2.子どもの本に関する雑誌*目次情報
子どもの本に関する雑誌について、目次情報をお知らせします。
過去の目次情報については、子ども図書研究室のWebページからご覧いただけます。
http://www.tosyokan.pref.shizuoka.jp/contents/labo/index.html


『子どもの本棚』
(日本子どもの本研究会 毎月発行)Z02-66 閲覧室
◇児童図書の研究を行い、その普及と向上をはかる活動を行っている「日本子どもの本研究会」の機関誌。子どもの本の新刊案内や毎月の選定図書、書評、1年間の出版動向のほか、行事や講座の情報、読書教育実践報告など。

◇2015年1月号(555号)
目次
■巻頭エッセイ 忍び寄る邪悪な影に抗して きどのりこ
■新刊紹介
『うなぎのうーちゃんだいぼうけん』
『かしこいウサギとはずかしがりやの大きな鳥』
『ここにいるよ! ナメクジ』
『ライオンのひみつ』
『ニワシドリのひみつ』
『ふしぎなともだち』
『ミジンコ』
『サマセット四姉妹の大冒険』
『思い出のマーニー』(特装版)
『なりたい二人』
『わたしたちの島で』
『机の上の仙人 机上庵志異』
『爆発の科学 酸素と燃焼のしくみ』
■選定付記 廣畑環
■日本子どもの本研究会選定図書(2014年11月) 選定委員会
■今月の書評
『かぞくのヒミツ』 辻本靖子
『ゾウがとおる村』 中溝里栄子
■特集 ムーミン谷が描いたもの トーベ・ヤンソンの作品世界
□ムーミンと出会った中学生たち 中村由美子
□トーベ・ヤンソンの多彩(才)さ、奥の深さ セルボ貴子
□本当に大切なこと 畑中麻紀
□フィンランドのムーミン事情、小さな子供たちのためのムーミン絵本
 森下圭子
□編集者から 
 大人の世界ものぞいてみませんか 喜入冬子
 ムーミンは子どもの本か? 横川浩子
■わたしのよむ
『希望の牧場』 小川範子
■わたしのブックガイド
「いろいろな生き方 ~未来に向けて輝きたいあなたへ~」 中村伸子
■複眼書評
『しんでくれた』 矢田真由美・古澤比奈子
■資料案内
『学校図書館に司書がいたら-中学生の豊かな学びを支えるために-』
『まど・みちお えてん』
■まんが時間 清尾知栄子
『暗殺教室』
『山賊ダイアリー リアル猟師奮闘記』
■情報コーナー
■事務局より/降矢なな(2015年表紙絵画家)プロフィール
■日本子どもの本研究会2015年1月スケジュール/今月の研究会
■編集後記


3.テーマ展示【「未」(ひつじ)と「十二支」の絵本】
平成27年は、未(ひつじ)年です。ところで、普通「えと」と言うと「子(ね)・丑(うし)・寅(とら)・・・」の十二支が言われますが、本来「えと」は、漢字で「干支(かんし)(えと)」と書き、十干(じっかん)十二支(じゅうにし)の略です。十干(じっかん)とは、10を周期とした「甲(きのえ)・乙(きのと)・丙(ひのえ)・丁(ひのと)…」を言い、十干(じっかん)と十二支(じゅうにし)の60通りの組み合わせがあり、年・月・日などの暦、方位や時刻、その他占いなどにも使われてきました。
平成27年の干支(えと)は「乙(きのと)未(ひつじ)」です。今回は、「羊」と「十二支」の絵本を展示しました。お子様と一緒にお楽しみください。

【日時】12月26日(金)~1月14日(水)
【入場】無料
【問合せ】グランシップ県立図書館コーナー「えほんのひろば」
      (電話:054-202-2131)
      県立中央図書館資料課(電話:054-262-1243)


テーマ展示【鬼と豆の絵本】
節分とは、本来は「立春・立夏・立秋・立冬」の前日のことですが、現在では、単に「節分」と言えば、一般的に立春の前日を指します。そして、立春を新しい年の始まりと考えれば、節分は大晦日に相当し、「豆まき」は、豆を供物として鬼に供するという意味もあると考えられています。
日本の昔話には、「桃太郎」や「一寸法師」など、鬼が登場するお話がいろいろあります。
また、豆が主人公だったり、「小さい」という意味で「まめ」が名前に使われたりしているお話もあります。
今回は、鬼が出てくる絵本と豆に関係する絵本を集めました。

【日時】1月15日(木)~2月3日(火)
【入場】無料
【問合せ】グランシップ県立図書館コーナー「えほんのひろば」
      (電話:054-202-2131)
      県立中央図書館資料課(電話:054-262-1243)


お知らせ【おはなしかいのご案内】
1月15日(木)10:30~・15:00~
1月18日(日)10:30~
1月22日(木)10:30~・15:00~

0歳からのおはなしかい
1月13日(火)10:30~
1月20日(火)10:30~
※臨時でおはなしかいをお休みすることもあります。

【入場】無料
【問合せ】県立図書館「えほんのひろば」
      県立中央図書館資料課 電話:054-262-1243


4.イベント情報

◆浜松市読書推進講演会「音を感じる読書を目指して」
 講師の三宮麻由子さんは、聴覚・触覚・嗅覚・味覚の四感と、独自の「自然感」を研ぎ澄ませ、この世界の豊かさを言葉で紡ぐエッセイスト。自然体験や本に寄せる思い、自身の読書体験についてお話していただきます。
 
【日時】平成27年1月17日(土曜日)午後2時~4時
【会場】なゆた・浜北3階 大会議室
【講師】三宮麻由子さん(エッセイスト)
【定員】200人(先着順)
【申込】平成26年11月20日(木)午前9時から
     電話(053-456-0234)または直接中央図書館へ


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