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リレーエッセー(第183回)


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リレーエッセー(第183回)

「こんな図書館にしたい」「私の出会った図書館員」「心に残るこの1冊」など、図書館員の“おもい”をリレー形式で紹介していきます。

■第183回目は 伊豆の国市立中央図書館 髙橋伸枝 さんです。

 伊豆の国市立図書館では、秋の読書週間を「いずのくに読書ウィーク」と題し、イベントを開催しています。

 市内にある3館全てで、「雑誌のリサイクル」(保存期限の過ぎた雑誌の無料配布)を行いました。開催初日には、この日を待ち構えていた利用者のみなさんが、大勢来館され、お目当ての雑誌を嬉しそうに抱え、帰っていく姿が見られました。人気のある雑誌は、あっという間に無くなってしましました。
 10月27日には、JAXA職員を講師にお招きし、「宇宙って、どんなところ?」をテーマに講演会を開催しました。日本人宇宙飛行士の宇宙船の中での様子、たとえば、宇宙飛行士が「魔法のじゅうたん」に挑戦している様子やロケットの発射映像、ソユーズのドッキングの映像など、普段見ることのできない貴重な映像を交えながら、お話ししていただきました。
 今年は、金環日食などもあり、「空」「宇宙」に多くの方が興味を持たれました。JAXA(宇宙航空研究開発機構)職員を招いての講演会にも多くの方が興味をもっていただいたようで、たくさんのご家族に参加していただくことができました。
 今後も多くの方に図書館に足を運んでいだたけるよう、楽しい企画を考えていきたいと思います。

 
       次回は 吉田町立図書館  大石 菜穂子 さんです。

 

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