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子ども読書情報(2012/12/28)

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子ども読書情報(2012/12/28)

1.県立中央図書館子ども図書研究室*展示紹介

 現在、子ども図書研究室では次の展示を行っています。

■チョコレートの本
 チョコレートに関する本を展示しています。子どものお菓子やバレンタインに合う本をお探しください。

■新美南吉の本
 教科書に掲載されている『ごんぎつね』の作者、新美南吉の生誕100年を記念して、新美南吉の著作を展示しています。新美南吉は若くして亡くなったため、作品数は決して多くありません。しかし、今までに同じ題名の本が何度も出版されており、それだけ新美南吉の作品が人々に長く愛され、読み継がれていることがわかります。
 ぜひ、それぞれの年代の本を手に取って、これらの作品を味わってみてください。(子ども図書研究室所蔵分のみ)


2.子どもの本に関する雑誌*目次情報
 子どもの本に関する雑誌について、目次情報をお知らせします。
過去の目次情報については、子ども図書研究室のWebページからご覧いただけます。
http://www.tosyokan.pref.shizuoka.jp/contents/labo/index.html


『こどもの図書館』
(児童図書館研究会 毎月発行)Z01-51 閲覧室
◇児童図書館に関わる研究を行い、子どもの読書環境の充実発展をはかることを目的に活動している「児童図書館研究会」の機関誌。児童図書館界や各支部、関係者の動向や会員の研究成果、情報のほかに、書評、新刊紹介など。

◇2012年12月号(vol.59No.12)
目次
■ひろば 「すべての道はテーマへ」 小関知子
■特集 第32回(2012年)児童図書館員養成専門講座報告
□児童奉仕の運営・年間計画 講師川上博幸氏 石井芳枝
□東京子ども図書館見学&松岡享子さんとの懇談 講師松岡享子氏 神原陽子
□メディアと子どもの発達 講師谷村雅子氏 田中千穂子
□外国の児童文学 講師早川敦子氏 中村美和子
□絵本 講師矢野有氏 山田郁子
□レファレンス 講師東京都立多摩図書館&秋吉順子氏 石垣恵
■「子どもと本をつなぐ」―文庫のブックトークの試み 細谷みどり
■子どもの伝記を読む5 「小学生にこの一冊を」 田島多惠子
■文庫の今明日第16回 文庫へのアンケート調査・その10
 文庫のさまざまな活動―お話会・年中行事・「出前」活動など 汐崎順子
■図書館員のポケット 緊急の場合の対応 黒沢克朗
■『年刊こどもの図書館二〇一二年版』発刊のお知らせ 川上博幸
■あたらしい本から
『こわがらなくていいんだよ』
『あたしって、しあわせ!』
『お面屋たまよし』
『本を味方につける本~自分が変わる読書術~』
■学校図書館日誌30 富田芳枝
■会員リレートーク18 子どもたちが絵本の先生 田丸美穂
■運営委員会報告/会員動向/クリッピング/編集後記


『子どもの本棚』
(日本子どもの本研究会 毎月発行)Z02-66 閲覧室
◇児童図書の研究を行い、その普及と向上をはかる活動を行っている「日本子どもの本研究会」の機関誌。子どもの本の新刊案内や毎月の選定図書、書評、1年間の出版動向のほか、行事や講座の情報、読書教育実践報告など。

◇20121月号(531号)
目次
■巻頭エッセイ ウニ殻を探す 三輪一雄
■新刊紹介
『グリムの昔話 赤ずきん』
『ばけばけ はっぱ』
『やまのおみやげ』
『アンナのうちはいつもにぎやか』
『恐竜研究室 1恐竜のくらしをさぐる』
『まぼろしの薬売り』
『よしこがもえた』
『こおり』
『津波をこえたひまわりさん』
『バク夢姫のご学友』
『原発・放射能教室 第1巻放射線と放射能を学ぼう』
『サラスの旅』
『きみがモテれば、社会は変わる。』
■選定付記 鈴木浩子
■日本子どもの本研究会選定図書(2012年11月)
■今月の書評
『糸子の体重計』 近藤香織
『心のおくりびと』 春田祐子
■特集 第17回学校図書館のつどい 報告
□講演 なぜ「メディアリテラシー論者」は無力だった/なのか
原発災害報道をめぐるメディアと専門家の発言 影浦峡氏
□報告 学校図書館から教育を変えたい! 村上太郎
□アンケートより
□アピール
■わたしたちにできること 
 学校図書館からのサポート 3・11以後を生きる中・高校生と 大江輝行
■わたしのよむ
『K町の奇妙なおとなたち』 加藤純子
■この本の舞台うら 『放射線の大研究』 根岸富男
■複眼書評
『なんかヘンだを手紙を伝える』 濱野美保子・中西由香里
■まんが時間 塚田麻里
『草子ブックガイド』
『図書館の主』
■資料案内
『絵本作家のアトリエ1』 五十嵐静江
『鍛えよう!読むチカラ 学校図書館で育てる25の方法』 太田和順子
■ひ・と・こ・と読者コーナー
■情報コーナー
■会員研修会のご案内/2013年表紙絵の画家の紹介
■事務局より/お知らせ
「子どもの本全国大会 第30回研究集会・第45回児童文化講座合同大会」
■日本子どもの本研究会2013年1月スケジュール/今月の研究会
■編集後記


『こどもの本』
(日本児童図書出版協会 毎月発行)Z02-96 閲覧室
◇児童図書の出版社46社から組織され、児童図書出版文化の向上と優良児童図書の普及を目ざして活動している「日本児童図書出版協会」のPR誌。会員である出版社の新刊紹介のほか、子どもと子どもの本に関する話題、ジャンル別に図書を紹介する記事など。

◇2013年1月号

■脳を育む読書 竹下晴信
■私の新刊
『小さなりゅうとふしぎな木』 長井るり子
『マウとバウのクリスマス』 末延弘子
『わたしのくつ』 柴田愛子
『カンナ道のむこうへ』 くぼひでき
■ロンドン・ラウンドアバウト3 ガスと電気 きたむらさとし
■陽の当りにくい生きものたち2 カエルの場合 富田京一
■新連載 翻訳家に教わる 世界の子どもの本1
 イギリス出版事情―絵本を中心に 灰島かり
■贈り物と絵本・児童書24 『100万回生きたねこ』 中司陽一
■新刊案内 193点
■多層性のレッスン3 「バムとケロ」シリーズ、人気のひみつ 奥山恵
■私がつくった本41
『バナナンばあば』 佼成出版社 藤本欣秀
『ジョシュア・ファイル』 評論社 竹下純子
■新聞書評に紹介された本
■さがしています。こんな本 ロボットが活躍する本
■ミニ情報/表紙のことば/編集の現場から


3.グランシップ県立図書館コーナー「えほんのひろば」情報
 
テーマ展示【誕生日の絵本】
 誰にでも1年に1度巡ってくる特別な日があります。それは、誕生日です。毎日がきっと誰かの特別な日。毎日、世界中のどこかで新しい命が誕生し、その命の誕生を誰かが祝福しているのです。そう思うと、今日という日がなんて素敵に見えてくることでしょう!
 今回集めた誕生日の絵本は、様々な形で、新しい命の誕生の喜びや命の尊さを伝えています。ぜひ、お子さんと一緒に読みながら、そんな熱いメッセージを感じてください。


時】12月26日(水)~1月13日(日)
場】無料
問合せ】グランシップ県立図書館コーナー「えほんのひろば」(電話:054-202-2131)
      県立中央図書館資料課(電話:054-262-1243)

お知らせ【おはなしかいのご案内】
 1月10日(木)10:30~・15:00~

0歳からのおはなしかい
 1月8日(火)10:30~

場】無料
問合せ】グランシップ県立図書館コーナー「えほんのひろば」(電話:054-202-2131)
      県立中央図書館資料課(電話:054-262-1243)

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