パンくずリスト:このページは ホーム »の下の メールマガジン »の下の 2010年 »の下の 子ども読書情報 »の下の 子ども読書情報(2011/03/11) です

子ども読書情報(2011/03/11)

現在位置:HOMEの中のメールマガジンから子ども読書情報(2011/03/11)

子ども読書情報(2011/03/11)

1.子ども読書情報
 現在、子ども図書研究室では次の展示を行っています。

■「茶の本」
 静岡と言えば、お茶ですね。今回は、緑茶や紅茶など、お茶に関する本を
展示します。八十八夜(5月2日)に向けて、じっくり本を選んでください。

■「ニッサン童話と絵本のグランプリ」と子どもの本に関する賞
 このたび、第26回「ニッサン童話と絵本のグランプリ」絵本大賞、童話大賞
の各受賞作品が、県内の図書館に寄贈されました。一方、そのほかにも子ども
の本に関する賞は数多く存在しています。
 今回は、「子ども図書研究室だより№58」で紹介した子どもの本に関する賞
から、当館所蔵分を展示します。

2. 【子どもの本に関する雑誌*目次情報】
子どもの本に関する雑誌について、目次情報をお知らせします。
過去の目次情報については、子ども図書研究室のWebページからご覧いただ
けます。
http://www.tosyokan.pref.shizuoka.jp/contents/labo/index.html

『子どもの本棚』(日本子どもの本研究会 毎月発行)【Z02-66 閲覧室】
◇児童図書の研究を行い、その普及と向上をはかる活動を行っている「日本子
どもの本研究会」の機関誌。子どもの本の新刊案内や毎月の選定図書、書評、
1年間の出版動向のほか、行事や講座の情報、読書教育実践報告など。
◇2011年3月号(509号)目次
■巻頭エッセイ 平成ネコ騒動 八束澄子
■新刊紹介
『もりのてぶくろ』
『1ねん1くみの1にち』
『すずちゃん』
『のまどくん』
『ブンタとタロキチ』
『サリファ つなみをのりこえて』
『ポインセチアはまほうの花』
『ホネホネ絵本』
『11をさがして』
『外国から来た魚』
『砂上の船水上の家』
『チキチキバンバン1』
『スピリットベアにふれた島』
■選定付記 広瀬恒子
■日本子どもの本研究会選定図書(2011年1月) 選定委員会
■今月の書評
『ぼくとリンダと庭の船』 伊東真里
『言葉はなぜ生まれたのか』 上島陽子
■特集 古典を読む 教科書の中の「伝統的な言語文化」
□新小学校国語教科書にみられる「伝統的な言語文化」 美和民子
□学校図書館で扱われる古典教材について―小学校を中心に― 中山美由紀
□世田谷区の教科「日本語」の取り組み 坂本正彦
□音読・朗読から見た教科書の古典教材 田村利樹
□音読について思うこと
 親子のコミュニケーションとして 野崎千夏
 音読の宿題に思うこと 植村友佳里
□教科書の過ちから学ぶ 山口節子
□新学習指導要領の実施に伴う古典の扱い
―新年度の国語教科書との関連で 山元隆春
□参考資料 教科書の中の「伝統的な言語文化」(小学校国語)
■複眼書評 『あふりかのあかいみち』 廣田眞智子・藤村純子
■資料案内
『デンマークの教育に学ぶ』 井上桂子
■お知らせ 親地連40周年記念のつどい
■わたしのよむ 『海の志願兵』 小林達也
■まんが時間 塚田麻里
『鞄図書館』
『岳』
■ひ・と・こ・と読者コーナー
■事務局より/研究集会ニュース/全国講座ニュース
■日本子どもの本研究会2011年3月スケジュール/今月の研究会
■編集後記

『この本読んで!』(出版文化産業振興財団 年4回発行)
【Z02-179 子ども図書研究室】
◇出版文化産業に係る生涯学習の推進を目的とする、(財)出版文化産業振興
財団の発行する情報誌。絵本の紹介、読みきかせの初歩、絵本作家へのインタ
ビュー記事、児童書専門店や絵本美術館の紹介のほか、絵本作家のオリジナル
作品など。
◇2011年春号目次
■巻頭エッセイ 絵本作家のブルース第3回 長谷川義史
■絵本作家さんからからの年賀状
■特集 0~2歳の赤ちゃんと楽しむ絵本
□とよたかずひこさんに伺いました いたずらがき絵と言葉
□ひろかわさえこさんに伺いました 言葉
□三浦太郎さんに伺いました デザイン性
□赤ちゃんと絵本の関係を知りたい!
■絵本のある空間 くんぺい童話館
■贈る絵本 入園・入学に贈る絵本
■おはなしおばさんのおはなしのたねあかし第8回 藤田浩子
■実践寺子屋ブックトーク第12回
「「生き方」を考える絵本と童話」 越高一夫
■おはなし会プログラム
■ぼくのわたしのお気に入り!!
■描きおろし絵本 『わたしのイガグリモンスター』 田島征三
■絵本で世界をひとまわり―オランダ編―
■ヨミネエのくねくね絵本
■追悼 佐野洋子さん
■絵本の絵を読む第4回 『モチモチの木』 杉浦範茂
■きら星のごとき絵本作家たちを“二人語り”Vol.3日本の童画の基礎を
つくった「コドモノクニ」と“絵を読む”ということ 松井直×今江祥智
■ぜーんぶプレゼント もう読んだ? 新刊100!!
■わくわく読書Goods
■児童書専門書店から 店頭日記第4回
■誌上講座「昔ばなしセミナー」第26回 小澤俊夫
■永江朗の旅先雑記帳第4回
■北尾トロのそら飛ぶ絵本第4回
■金原瑞人のYA文学散歩道最終回
■JPICだより
■2011年保存版全国児童書専門店リスト
■次号予告/編集後記

3.グランシップ県立図書館コーナー「えほんのひろば」情報
~テーマ展示 【日本の昔話】~
 今回は、2月10日にグランシップで行われる「子どもたちが伝える昔ばなし」
発表会に合わせて、「日本の昔話」の絵本を展示しました。
 昔話は、ラジオもテレビもなかった時代から、大人どうしの間で、また、大人
から子どもへと語り伝えられてきました。子どもは、耳で聞いた話の様子をイメ
ージし、わくわくしたり、時には、こわさから家族の陰に隠れたりして聞いたの
ではないでしょうか。
 絵本も、子どもたちが安心して聞くことのできる、親しい大人たちの声で読ん
であげてほしいと思います。ぜひ、この中から手にとって、子どもたちに日本の
昔話を伝えてあげてください。
○日 時:2月4日(金)~3月31日(木)
○入 場:無料
○問合せ:グランシップ県立図書館コーナー「えほんのひろば」(054-202-2131)
      県立中央図書館資料課(054-262-1243)

【「おはなしかいスペシャル」のお知らせ】
 グランシップ県立図書館コーナー「えほんのひろば」では、3月13日に「お
はなしかいスペシャル」を行います。
 「おはなしキャラバン しゅうちゃんず」のメンバーが、歌やお話劇などを
演じてくれます。もしかしたら、あなたも劇の登場人物の1人になれるかも。
 みんな一緒に楽しい時間を過ごしましょう。
○日 時:3月13日(日) 10:30~11:30
○入 場:無料
○問合せ:グランシップ県立図書館コーナー「えほんのひろば」(054-202-2131)
    県立中央図書館資料課(054-262-1243)

◎お知らせ
【おはなしかいのご案内】
3月17日(木)10:30~・15:00~
3月20日(日)10:30~・15:00~
3月24日(木)10:30~・15:00~
【0歳からのおはなしかい】
3月15日(火)10:30~
3月22日(火)10:30~
※臨時でおはなしかいをお休みすることもあります。
○入 場:無料
○問合せ:グランシップ県立図書館コーナー「えほんのひろば」(054-202-2131)
      県立中央図書館資料課(054-262-1243)

4.イベント情報
●浜松市立中央図書館テーマ展示 「かこさとしさんの世界をたのしもう!」
「自分で判断できる、心も体も健やかな人間に育ってほしい」という、かこさ
んの思いがつまった本を展示・紹介しています。
○期 間:2月25日(金)~4月27日(水)
○場 所:浜松市立中央図書館(〒430-0947 浜松市中区松城町214番地の21) 
○問合せ:浜松市立中央図書館(053-456-0234)

子ども読書情報へ戻る