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子ども読書情報(2011/02/11)

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子ども読書情報(2011/02/11)

1.県立中央図書館子ども図書研究室*展示紹介
 現在、子ども図書研究室では次の展示を行っています。

■「桜の本」
 日本の春を象徴する花、桜に関する本、桜が登場する本を展示します。

■グリーナウェイ賞の絵本
 グリーナウェイ賞を受賞した図書のうち、研究室で所蔵しているものを展示
す。
 日本で翻訳出版されたものと原書を比べたり、過去から最近の受賞作品まで、
代の移り変わりを見たりしてはいかがでしょうか。

2. 【子どもの本に関する雑誌*目次情報】
 子どもの本に関する雑誌について、目次情報をお知らせします。
過去の目次情報については、子ども図書研究室のWebページからご覧いただ
ます。
http://www.tosyokan.pref.shizuoka.jp/contents/labo/index.html

『子どもの本棚』(日本子どもの本研究会 毎月発行)【Z02-66 閲覧室】
◇児童図書の研究を行い、その普及と向上をはかる活動を行っている「日本子
どもの本研究会」の機関誌。子どもの本の新刊案内や毎月の選定図書、書評、
1年間の出版動向のほか、行事や講座の情報、読書教育実践報告など。
◇2011年2月号(508号)目次
■巻頭エッセイ 虫送りの村は雪のなかです 一色悦子
■新刊紹介
『びっくりまつぼっくり』
『すずおばあさんのハーモニカ』
『だいすきだよ、オルヤンおじいちゃん』
『地獄めぐり』1~3
『ミツバチ 花にあつまる昆虫』
『ウサギの絵本』
『神様の階段』
『自転車の大研究』
『太陽と光しょくばいものがたり』
『ぼくは昆虫カメラマン』
『ほこりまみれの兄弟』
『見つけるぞ、動物の体の秘密』
『真夏のマウンド』
■選定付記 廣畑環
■日本子どもの本研究会選定図書(2010年12月) 選定委員会
■今月の書評
『はみだしインディアンのホントにホントの物語』 吉田真知子
『ライオンとねずみ』 大井むつみ
■特集 海外への読書活動支援―もうひとつのボランティア活動―
□子どもの本で日本とアフリカをつなぐ さくまゆみこ
□読むことは、生きること 鎌倉幸子
□ラオスで子どもとお話をつなぐ仕事に関わって 安井清子
□ラオスの小学校へ 森透
□フィリピンに本を送り続けて…… 金子多美江
■複眼書評 『ぼくんちのテディベア騒動』 杉戸直由・栗原直子
■資料案内
『協働する学校図書館 小学校編』 奥山文子
『いつ、何と出会うか~赤ちゃん絵本からヤングアダルト文学まで』
 若菜千佳子
■この本の舞台うら
『総合百科事典ポプラディア新訂版』全12巻 ポプラ社 井澤みよ子
■ひ・と・こ・と読者コーナー
■日本子どもの本研究会会員研修&懇親会 子どもと本をつなぐには?
■お知らせ/2011年表紙絵画家の紹介
■事務局より/研究集会ニュース/全国講座ニュース
■日本子どもの本研究会2011年2月スケジュール/今月の研究会
■編集後記

『季刊子どもと本』(子ども文庫の会 年4回発行)
【Z02-178 子ども図書研究室】
◇子どもに関わりを持つ大人のために、子どもの本について考える雑誌。新刊
紹介、書評のほか、ストーリーテリングのためのテキストなど。具体的に本をとり
上げて、子どもがどう読むか、文庫での子どもの反応を基本に評価。
◇2011年1月号(124号)目次
■大人と子どもの本4 メイ・ヒル・アーバスノット
■リストに加えたい絵本と本
『よくぞごぶじで』
『ゾウになった赤ちゃん』
『土曜日はおたのしみ』
■本の楽しみを6
『まどのそとのそのまたむこう』
『たのしい川べ』
■白秋と子どもたちの詩10
■本と出会い人と出会う52 外海賢雄
■一家に一さつ 『中西進の万葉みらい塾』
■アンデルセン「あの女はろくでなし」を読んで
■日本立志物語3 河井醉茗/著
■題名さくいん[第121号-第124号]
■人名さくいん[第121号-第124号]

3.グランシップ県立図書館コーナー「えほんのひろば」情報
~テーマ展示 【日本の昔話】~
 今回は、2月10日にグランシップで行われる「子どもたちが伝える昔ばなし」
発表会に合わせて、「日本の昔話」の絵本を展示しました。
 昔話は、ラジオもテレビもなかった時代から、大人どうしの間で、また、大
から子どもへと語り伝えられてきました。子どもは、耳で聞いた話の様子をイメ
ージし、わくわくしたり、時には、こわさから家族の陰に隠れたりして聞いたので
はないでしょうか。
 絵本も、子どもたちが安心して聞くことのできる、親しい大人たちの声で読んで
あげてほしいと思います。ぜひ、この中から手にとって、子どもたちに日本の昔
を伝えてあげてください。
○日 時:2月4日(金)~3月31日(木)
○入 場:無料
○問合せ:グランシップ県立図書館コーナー「えほんのひろば」(054-202-2131)
      県立中央図書館資料課(054-262-1243)

◎お知らせ
【おはなしかいのご案内】
2月17日(木)10:30~・15:00~
2月20日(日)10:30~
2月24日(木)10:30~・15:00~
【0歳からのおはなしかい】
2月15日(火)10:30~
2月22日(火)10:30~
※臨時でおはなしかいをお休みすることもあります。
○入 場:無料
○問合せ:グランシップ県立図書館コーナー「えほんのひろば」(054-202-2131)
      県立中央図書館資料課(054-262-1243)

【「おはなしかいスペシャル」のお知らせ】
 グランシップ県立図書館コーナー「えほんのひろば」では、3月13日に「おはな
しかいスペシャル」を行います。
 「おはなしキャラバン しゅうちゃんず」のメンバーが、歌やお話劇などを演じて
くれます。もしかしたら、あなたも劇の登場人物の1人になれるかも。
 みんな一緒に楽しい時間を過ごしましょう。
○日 時:3月13日(日) 10:30~11:30
○入 場:無料
○問合せ:グランシップ県立図書館コーナー「えほんのひろば」(054-202-2131)
      県立中央図書館資料課(054-262-1243)

4.イベント情報
●富士市立中央図書館 平成22年度児童文学講演会
「大人も子どももらくがきでワッハッハ!」高畠純さん(絵本作家)講演会
○日時:平成23年3月5日(土)午後2時~3時30分
○場所:富士市永田北町3-7 富士市立中央図書館 2階視聴覚室
○定員:親子30組(90人程度)(富士市内在住の方優先)
※子どもは3歳~10歳くらいまで(託児はありません)
○申込み:平成23年2月22日(火)午前9時から富士市立中央図書館で整理券を
      配布します。(代理の方でも受付可)
       3月1日からは電話/FAXでも受け付けます。
       ただし、定員になり次第締め切ります。
○問合せ:富士市立中央図書館(0545-51-4946)

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