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子ども読書情報(2011/01/28)

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子ども読書情報(2011/01/28)

1.県立中央図書館子ども図書研究室*展示紹介
 2月4日から、子ども図書研究室では次の展示を行う予定です。

■「桜の本」
 
日本の春を象徴する花、桜に関する本、桜が登場する本を展示します。

■グリーナウェイ賞受賞作品
 
グリーナウェイ賞を受賞した図書のうち、研究室で所蔵しているものを展示しま
す。日本で翻訳出版されたものと原書を比べて見たり、過去から近年の受賞作品
まで、時代の移り変わりを見たりしてはいかがでしょうか。


2. 【子どもの本に関する雑誌*目次情報】
 子どもの本に関する雑誌について、目次情報をお知らせします。
過去の目次情報については、子ども図書研究室のWebページからご覧いただ
けます。
http://www.tosyokan.pref.shizuoka.jp/contents/labo/index.html

『こどもの図書館』(児童図書館研究会 毎月発行)【Z01-51 閲覧室】
◇児童図書館に関わる研究を行い、子どもの読書環境の充実発展をはかること
を目的に活動している「児童図書館研究会」の機関誌。児童図書館界や各支部、
関係者の動向や会員の研究成果、情報のほかに、書評、新刊紹介など。
◇2011年1月号(vol.58No.1)目次
■ひろば 「私たちにできることは」の想いのつながり 横田幸子
■文庫・BUNKOの今明日第4回
 文庫の連絡会・その2活動範囲と規模 汐崎順子
■小河内芳子さんを偲ぶ会報告
■選挙公示
■特集 展示を楽しく
□図書館における子どもの本の展示について 服部比呂美
■一度は訪ねたい児童文学紀行8
 肥後の石橋紀行『肥後の石工』今西祐行作より 中村幸子
■あたらしい本から
『白いなす』
『わたしは、わたし』
『ほこりまみれの兄弟』
『まぼろしの大地へ 白瀬中尉南極探検物語』
■こどもウォッチング
□サラと絵本「てぶくろ」 小林康代
□中学生の職場体験 和田亜都子
■学校図書館日誌8 小野寺愛美
■いまさらながら読みました。6 『たのしい川べ』 佐藤杏子
■高知支部学習会報告 「知りたい!読みたい!を応援します
 ~学校図書館・学校司書の仕事~」講師横山由美恵氏 吉本寛子
■運営委員会報告/会員動向/クリッピング/編集後記

『こどもとしょかん』(東京子ども図書館 年4回発行)【Z01-65 閲覧室】
◇子どもの本と図書館の質の向上を目的として様々な活動を行っている「東京
子ども図書館」の機関誌。子どもの本に関する評論や書評、新刊案内のほかに、
文庫や児童図書室のレポートなど。また、東京子ども図書館に収められ
た資料、催し物の紹介なども掲載。
◇2011年冬号(128号)目次
■巻頭言 楽しみを子どもたちと 佐藤千代子
■評論
 ロングセラーの秘密―佐藤英和・松岡享子対談「子どもの本を語る」
■書評
『笑顔大好き地球の子』 築山真希子
『チキチキバンバン』1~3 渡辺千尋
『ヒトラー・ユーゲントの若者たち』 村上彩
■良書再読
『江戸の町』上・下 内田青藏
■本の会から 内藤直子
■お話の中の食べものオランダ編3 フッツポット 野坂悦子
■風見鶏 ちいさないす
■ランプシェード しきたりと形式 松岡享子
■東京子ども図書館のページ
■カレンダー 2011年冬
■おとなのためのお話の会プログラム
■子どものためのおはなしのじかんプログラム
■出張めも
■掲載情報
■資料室の本
■私たちの選んだ児童室の本

『子どもと読書』(親子読書地域文庫全国連絡会 年6回発行)
【Z01-66 閲覧室】
◇子どもと、子どもの本をめぐる様々な問題に取り組む「親子読書地域文庫全
国連絡会」の機関誌。子どもの本や文化にかかわる諸問題を様々な角度で捉え
た特集記事、書評、新刊紹介のほか、活動についての諸情報や地域の文庫や読
書会を紹介するコーナーなど。
◇2011年1/2月号(385号)
■ホットライン 万引き 福田岩緒
■特集 一人ひとりのニーズにこたえて―たのしい読書の世界を―
□特別なニーズのある子どもと学校図書館 野口武悟
□絵本で育つ想像力と言葉の力―絵本の読み聞かせを通して― 児島陽子
□どの子も育つ学級作り―文学の授業実践を中心に― 秋泉愛子
□支援学級の子どもたちへおはなしを 森崎シヅ子
□『イルカの子』出版について 廣畑暁子
■よかったよこの本
 『ハンバーグハンバーグ』 伏木杏奈
■新刊紹介
□絵本
『もりのてぶくろ』
『ナミチカのきのこがり』
『マグナス・マクシマス、なんでもはかります』
□低学年向
『カレーライスのすきなペンギン』
『けんけんけんのケン』
『しんた、ちょうたのすっとびかご!』
□中学年向
『だいすきだよ、オルヤンおじいちゃん』
『ひぐれのラッパ』
『ドラゴンとみんなの新学期!』
□高学年向
『ほこりまみれの兄弟』
『11をさがして』
『流砂にきえた小馬』
□ノンフィクション
『見つけるぞ、動物の体の秘密』
『ホネホネ絵本』
『野山の鳴く虫図鑑』
□ヤングアダルト
『13歳からの反社会学』
『13歳のシーズン』
『チア男子』
□マンガ
『つらつらわらじ』
『アスコーマーチ!』
『僕はビートルズ』
■やってみない?!
 なかよくしようよ 土ようのたまり場 千村裕子
■私たちのなかま 香川県綾歌郡・本に親しむ会
 まちにみんなの図書館をめざして 水尾裕美子
■「第十五回学校図書館のつどい」報告 廣谷妙子
■作品をよむ 『ソルハ』 星野美和子
■子どもとよむ1冊
 いい夢みてね、子どもたち! 『きょうのおはなしなあに』 秋吉孝郎
■資料コーナー
『一人ひとりの読書を支える学校図書館
 特別支援教育から見えてくるニーズとサポート』
『絵本すすきみみずく』
『ひらこう!学校図書館 第14回集会記録誌』
■きりぬきジャーナル
■ひろば
■編集後記

『こどもの本』(日本児童図書出版協会 毎月発行)【Z02-96 閲覧室】
◇児童図書の出版社47社から組織され、児童図書出版文化の向上と優良児童図
書の普及を目ざして活動している「日本児童図書出版協会」のPR誌。会員
である出版社の新刊紹介のほか、子どもと子どもの本に関する話題、ジャン
ル別に図書を紹介する記事など。
◇2011年2月号目次
■心にのこる一冊 『シートン動物記』 舛添要一
■私の新刊
『ひいばあのチンチンでんしゃ』 さくらいともか
『たくさんのドア』 なかがわちひろ
『XX・ホームズの探偵ノート1』 こだまともこ
『ウサギの絵本』 武田琉璃子
■立ち飲み日和4 長谷川義史
■ワンダーアイズ子どもたちが感じた世界4アイスランド、極東ロシア
 永武ひかる
■ぶっとばし横町第3回 もとしたいづみ
■新聞書評に紹介された本
■新刊案内 196点
■子どもの物語4YA小説につながる童話を ひこ・田中
■私がつくった本22
『クロニクル千古の闇』(全6巻) 評論社 岡本稚歩美
『ひよこのアーサーがきえた!』 文化出版局 西森知子
■さがしています。こんな本 まほうの本№1
■もう、お聴きになりましたか?本のまほう
■ミニ情報/表紙のことば/編集の現場から


3.グランシップ県立図書館コーナー「えほんのひろば」情報
~テーマ展示 【鬼と豆の絵本】※2月3日まで~
 節分とは、本来は「立春・立夏・立秋・立冬」の前日のことですが、現在で
は単に「節分」と言えば、一般的に立春の前日を指します。そして、立春を新
年と考えれば、節分は大晦日に相当し、「豆まき」は前年の邪気(災い)、す
なわち「鬼」を追い出す意味があります。
 日本の昔話には、「桃太郎」や「一寸法師」など、鬼が登場するお話がいろ
いろあります。
 また、豆が主人公だったり、「小さい」という意味で「まめ」が名前に使わ
れたりしているお話もあります。
 今回は、鬼が出てくる絵本と豆に関係する絵本を集めました。
○日 時:1月17日(月)~2月3日(木)
○入 場:無料
○問合せ:グランシップ県立図書館コーナー「えほんのひろば」(054-202-2131)
       県立中央図書館資料課(054-262-1243)

~テーマ展示 【日本の昔話】※2月4日から~
 
今回は、2月10日にグランシップで行われる「子どもたちが伝える昔ばなし」
発表会に合わせて、「日本の昔話」の絵本を展示しました。
 昔話は、ラジオもテレビもなかった時代から、大人どうしの間で、また、大
人から子どもへと語り伝えられてきました。子どもは、耳で聞いた話の様子を
イメージし、わくわくしたり、時には、こわさから家族の陰に隠れたりして聞
いたのではないでしょうか。
 絵本も、子どもたちが安心して聞くことのできる、親しい大人たちの声で読
んであげてほしいと思います。ぜひ、この中から手にとって、子どもたちに日
本の昔話を伝えてあげてください。
○日 時:2月4日(金)~3月31日(木)
○入 場:無料
○問合せ:グランシップ県立図書館コーナー「えほんのひろば」(054-202-2131)
      県立中央図書館資料課(054-262-1243)

◎お知らせ
【おはなしかいのご案内】
2月3日(木)10:30~・15:00~
2月10日(木)10:30~・15:00~
【0歳からのおはなしかい】
2月1日(火)10:30~
2月8日(火)10:30~
※臨時でおはなしかいをお休みすることもあります。
○入 場:無料
○問合せ:グランシップ県立図書館コーナー「えほんのひろば」(054-202-2131)
      県立中央図書館資料課(054-262-1243)

4.イベント情報
●静岡市立清水中央図書館展示案内 「ねこがいっぱい」
○期 間:2月1日(火)~2月22日(火)
○場 所:静岡市立清水中央図書館こどものへや   
      (静岡市清水区入江岡町15-23)
○問合せ:静岡市立清水中央図書館(054-354-1331)

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