本文へジャンプ
静岡県立中央図書館 
読み上げソフト用ページひらがなのページForeign languageサイトマップ
文字を小さくする標準に戻す文字を大きくする
文字の大きさ
簡単検索

ヘルプ
ホームご利用案内お知らせ交通案内

HOME > 館長室から> ―館長のひとりごと― 平成29年9月


9月19

 台風18号の動きが心配された連休でした。被害に遭われた皆様には心からお見舞い申し上げます。
 明日は彼岸の入り、それに合わせたかのように先週あたりから彼岸花が急に開き始めた気がします。「つきぬけて天上の紺曼珠沙華」の句を思い出します。新聞にはお祭りや屋台完成の記事も掲載されるようになってきました。


 13日には、浜松市立城北、浜松市立中央、湖西市立中央、浜松市立引佐の県西部地区の図書館を訪問しました。当館の協力車の運行には8コースがあり、私は年に一度はすべてのコースを回ることにしています。あとは伊豆(11月に予定)だけとなりました。私にとってはラストランであり、そんな思いも込めて訪問しています。市町の図書館の現状をこの目で見るのも大切ですが、20年近く前に勤務した時からお世話になっている方々にお目にかかるのも、人のつながりを感じることができてうれしいひとときです。

 今週は22日に、関東地区都県立図書館館長会議が県立長野図書館で行われます。基本は私一人の参加ですが、来年度の開催県が本県であること(私が今年度で退職)から、担当課の職員2人が同行します。情報交換会もあるので泊まりとなりますが、3人分の旅費の捻出が厳しい状況なので節約のために公用車を交替で運転して交通費を工面します。お付き合いとお財布の関係が難しいところです。

 「新たな静岡県立図書館を望む会」について8月21日に書きましたが、その会の皆さんが、今週、知事と県議会議長に新館建設についての要望書を提出されるようです。要望書に賛同する団体数は当初の見込みを大きく超えて180以上とか。こうした県民の皆さんの応援を心強く思いますし、要望に応えるような動きになっていくことを切に願っています。

 今週23日は、当館の地元、草薙の龍勢花火大会があります。天気が心配されますが、興味のある方は是非お越しください。





9月11

 日中は暑くても朝夕はだいぶ過ごしやすくなりました。鶏頭や萩の花があちこちに咲き、刈り入れの終わった田んぼが目立ち始めました。栗の実(いが)もはぜ始めました。昼休みに散歩していると、キンモクセイのさわやかな香りも漂ってきました。いろいろなところに秋の訪れを感じます。

 先週5日から4日間、文科省主催の新任図書館長研修がインターネット配信によって当館でも開催されました(県社会教育課と静岡市立図書館が担当)。大学の専門の先生、文部科学省や図書館の職員の方から、図書館の意義と必要性、図書館行政の現状、図書館政策の課題、図書館経営、人事管理、資料収集、図書館ネットワーク、各サービス、今後の生涯学習などについての講義がありました。内容は充実していると思うのですが参加者は5人でした。各館の事情があるわけですが、本県では図書館業務は初めてという新任館長さんが増えているだけに少し残念に思いました。

 来年度当初予算の館内ヒアリングを行っています。来年度のことを考える時期になってきました。厳しい状況を承知している職員は遠慮がちに新たな事業計画や今あるものをこう変えたいということを説明してくれます。先ずは各課・班の希望を伺い、館としての考えを固めていきたいと思います。職員の気持ちに応えたいのですが、基本的な生活費も危うい状況では予算担当の職員の苦しい立場も理解でき、判断に迷います。増額は見込めないため、どこかを削ってどこかにまわすしかありません。重要な資料充実費も含めてこれから4ヶ月ほど様々な折衝が続いていきます。

 今週は13日に大学・専門図書館研修(県立大学)、15日に第3回図書館大会運営委員会が予定されています。また、協力車に同乗して、浜松市立中央・城北・引佐、湖西市立の図書館に伺います。

 先週水曜日は人間ドックでした。胆石は20年近く飼っているのであきらめていますが、それ以外は一発でクリアするために毎年それなりに調整して臨んでいます。ここ数年は再検査なしでしたが、今回はそうなりませんでした。日ごろの生活を振り返ればさもありなんという結果であり、謙虚になることを教えられた気がしています。




9月4日

 ここ数日で秋の足音が急に聞こえ始めました。日中は蝉の鳴き声がまだ盛んに聞こえますが、夜には虫の声が日々大きくなっています。

 先週1日から、協力車による市町立図書館訪問を再開し、小山町、御殿場市、裾野市、長泉町に伺いました。イベントを開催したり、学生への対応に追われたりと忙しかった8月が終わり、各館とも一息ついている様子でした。

 昨日の日曜日には、当館で大人のたしなみセミナーを開催しました。日本城郭協会理事の加藤理文氏から「静岡に築かれた後北条・武田の城」について御講演いただきました。加藤氏のお話は毎回好評で今回で4年連続になります。お隣の県立美術館でも同じ時間に歴史物の講演会があったので参加者数を心配しましたが、会場がほぼ満員となる200人の参加があり、特に女性が増えている気がしました。終了後には、満足した御様子の方々が多く見られ、加藤氏に改めて感謝です。

 インターンシップの大学生2人が昨日から見えています。今朝は私も30分ほど時間をいただいて、図書館全般についてお話ししました。当館は現在休館中のため、満足な実習を提供できなくて申し訳ない気持ちですが、大学で学んでいることと実際の業務とを結びつけるとともに、県立図書館への理解を深めていただければと思います。

 長期にわたって臨時休館し御迷惑をおかけしているところですが、今日から業者による外部保管場所への図書の運搬作業が始まりました。今まで、外部保管場所の確保、搬出する図書の選定・データの書き換え等を行ってきましたが、次の段階に入りました。書庫から約20万冊を搬出し、空いたところに閲覧室の図書を移動し、閲覧室の荷重を軽減します。館内の図書の移動は全職員で行っています。余裕のない書架の空き具合を計算しながら、膨大な量の図書を請求記号順に納めていくのは、経験がものを言いますし運搬には体力も必要です。移動計画の作成の大変さを想像しています。私も少しお手伝いしていますが、指示されたとおりに動くだけです。一方、ひび割れについての詳細調査や建物周囲のボーリング調査も始まります。それらの結果によって今後の方針が出される予定です。




   静岡県立中央図書館
   
   所在地 : 〒422-8002 静岡市駿河区谷田53-1
   電話 : 054-262-1242(代表)
    FAX : 054-264-4268
     
     
著作権・リンク等について

お問い合わせ
携帯サイト
http://www.tosyokan.pref.shizuoka.jp/m/
QRコード
Copyright (c) Shizuoka Prefectural Central Library All Rights Reserved.