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HOME > 館長室から> ―館長のひとりごと― 平成29年3月


3月27

 昨日は冷たい雨でした。春が少し足踏みしているようです。今週後半はだいぶ暖かくなるようで、桜も例年よりも少し遅れて4月の声とともに開花でしょうか。

 先週21日に、県視覚障害者情報支援センターの第3回運営協議会がありました。29年度の事業計画が主な協議題でした。利用者の拡大のために、利用が増加している活字資料の点字化・デイジー化のサービス、サピエ図書館利用のサポート、視覚障害サポートボランティアの養成などに力を入れていくとのことでした。参加するたびに私が知らなかったことがたくさんあることを実感するとともに、障害を持った方々の人権についても考えてしまいますし、そこには多くの課題があることも感じます。

 22日の水曜日は今年度最後の協力車運行(市町立図書館訪問)でした。価値ある事業ですが県内を公用車でまわるので交通事故が心配です。現在の訪問形態は私が前回勤務していた平成8年からですからもう20年が経過します。この1年も無事故無違反で過ごすことができました。感謝です。


 今週は明日28日、清水町新図書館建設検討委員会があります。基本コンセプトや館内設備・サービスについて、まとめの検討をします。

 今年度も残すところ、5日となりました。先週金曜日には新任職員の皆さんが来館し、業務説明会や引継を行いました。この時期は何となく落ち着かない雰囲気ですし、来週から始まる新年度への期待や不安が募ります。2年目が結びの時を迎えています。今年度も多くの方々に大変お世話になりました。ありがとうございました。来年度も御支援よろしくお願いいたします。





3月21

 この三連休は天気にも恵まれ、春らしい日が続きました。お墓参りでは供えられたお花とお線香の香りにすがすがしさと落ち着いた味わいを感じました。この暖かさで白木蓮があちこちで満開となりました。大きな白い花が青い空によく映えていましたが、残念ながら今日は朝から雨模様、わずか数日で散ってしまうこの花にもはかなさを感じます。次は春の主役、桜の出番でしょうか。テレビなどでも開花予想が話題になり始めました。

 前回書いたとおり、先週13日の月曜日、日比谷図書文化館のイブニングセミナーに参加し、慶応義塾大学の糸賀雅児先生と片山善博先生(前鳥取県知事)のお話を伺ってきました。200人の会場は満員(予約は早々に定員に達したようです)、前半は片山先生から「図書館から地方自治を考える」、糸賀先生から「地方自治から図書館を考える」のショート講演(立場とテーマが逆の感じですが)、後半は「今後の図書館・司書のあり方を問う」というテーマで、神代浩氏を進行役とした鼎談でした。図書館が持続的に運営されるための実際の行動となると様々なハードルがあることを感じましたが、わかりやすく、関係職員には元気が出るような内容であり、私も参加して良かったと思いました。会場だった日比谷図書文化館は築60年の都立日比谷図書館を千代田区に移管し、7年前に全面改修して図書館、博物館、カレッジ(講座やイベントを開催)の複合文化施設としたものです。再整備の構想を進めている当館にも参考となるものでした。


 本日21日には、県視覚障害者情報支援センターの第3回運営協議会があります。29年度の事業計画が主な協議題です。明日は今年度最後の協力車運行(市町立図書館訪問)です。有難いことに無事故無違反で終了できそうです。

 今日の午後には29年度教職員人事異動が新聞発表されます。いよいよ来年度の準備に本格的に取り掛かります。24日には新任職員の皆さんが来館し、業務説明や引継を行います。

 この時期は卒業・入学、転勤、引っ越し等、何かと忙しいせいでしょうか、今月に入り土日も含めて利用者があまり多くありません。当館の周囲も春めいてきており、散策にもいい季節になりました。明日からの多くの皆様の来館をお待ちしています。




3月13

 あちこちに春を見つけることができるようになってきました。我が家では河津桜が散り始め、白モクレンが開きはじめました。ふきのとうも食卓にあがりました。図書館のあたりは昨夜少し雨が降ったようです。今週は静かな曇り空でのスタートです。

 今夜は日比谷図書文化館で開催されるイブニングセミナーに行ってきます。講師は慶応義塾大学の糸賀雅児先生と片山善博先生(前鳥取県知事)、聞き手は文部科学省の神代浩さん(27年度の県図書館大会にパネリストとしておいでいただきました)。テーマは「地方自治と図書館 ~図書館で地域再生を~」です。昨年暮れに共著で出版された書籍(『地方自治と図書館』)の内容に沿ったお話になるかと思いますが、片山先生のお話を生で伺うのは初めてであり、楽しみです。

 当館の整備についての検討が続いています。当館の役割・機能、谷田(現有施設)と東静岡(駅前の複合施設)のそれぞれの中身、東静岡の規模が中心です。教育委員会と知事部局で考え方に違いがありますし、県議会(常任委員会)でも様々な意見が出ているようです。簡単には話が進みません。現在は施設やその機能が話題となっていますが、図書館内を見てまわると職員の存在の重要さを改めて感じます。限られた予算の中で本を選んで購入します。その本を利用しやすいように書架や書庫に収めます。カウンターで利用者の相談に対応します。事務室では電話での問い合わせに対応しています。市町の図書館への訪問も定期的に行っています。ほかにも多くの業務をこなしています。利用者と本、利用者と図書館、また利用者同士をつないでいるのは職員以外の何ものでもありません。日々の様々な場面は小さくてもそれらを紡いでいくと大きな成果になる気がします。今後、職員体制についても検討していくことになるわけですが、図書館の専門職員は資料や施設以上に大切だ(この2つも重要ですが)という思いで取り組みたいと思っています(勿論そう思われるように実力をつけることが必要ですが)。

 今週15日は今年度最後の教育委員会定例会、16日は県議会2月定例会が閉会、いよいよ今年度の締めが近づいてきます。一方で来年度の準備も本格的になってきます。明日の館内の課長係長会の議題は来年度のことばかりです。私のスケジュール手帳にも会議、研修会、イベントなどの予定が入り始めました。春独特の何か落ち着かない雰囲気の中で、来年度に向かって気持ちが少しずつ高まっていきます。




3月6日

 3月になったと思ったらもう6日目です。朝夜は冷えますが、それでもずいぶん暖かくなりました。春の訪れが慌ただしくなってきます。庭の草が急に生き生きしてきたように思えます。朝から小雨模様、春雨と言ってもいいようです。

 今日は館内整理日、施設の保守点検を実施したり、先月の特別整理であがった不明本の最終チェックを行ったりしています。

 先月28日には、当館整備に係る有識者会議の第4回(最終回)がありました。当館の整備に当たって基本構想を策定するために、当館の役割・機能を主に検討いただきました。この会議で出された御意見が反映されたかたちで整備を進めていきたいのですが、県としての組織の中での動きとなるので、なかなか先が見通せません。「ひとり言」が「うらみ言」にならないことを願っています。


 3月1日には、選書委員会委員による選書会議を実施し、28年度の選書・受入の状況や予算執行状況、29年度の「資料収集運用」や資料費予算の配分(来年度は約20%減額です)等について総括的な検討を行いました。昨年度もそうでしたが、毎年継続して数千万円の予算(税金)を、一定のルールの下で有効にバランスよく執行(資料を収集)していくのは、図書館として大きな業務であり、重大な責任を担っていることを強く思いました。

 3日の金曜日、関東地区公共図書館協議会の第2回幹事会が東京都立多摩図書館で行われました。今年度の事業と予算執行状況の報告、来年度の役員、事業計画、予算案について協議しました。後半は各館の今年度の出来事・課題などを伺いましたが、他館の情報を得る貴重な時間でした。今回の会場は、1月29日に開館したばかりの都立多摩図書館でした。当館も整備を検討しているところであり、見学会にはいつもより高い意識で参加しました。一つのものをつくりあげるのは大変なことだとつくづく思いました。

 週末、県内図書館関係者の方々とお話しする機会を得ました。来年度の職員研修の内容に期待する声をいただき、私が力を入れたいと思っていたことであり、うれしく思いました。また、ある司書さんから日本図書館協会の認定司書に決まったことも伺いました。私が知る範囲では県内で2人目です。県内図書館職員へのいい刺激になればと思います。これもうれしい話題でした。




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