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HOME > の中の館長室からから―館長のひとりごと― 平成28年11月

                 
平成28年11月

11月28

 雨上がりの静かな朝です。濡れた落ち葉の上を歩いてきました。この時期にしては雨が多い気がします。今日は平年並みの気温ですが先週木曜日の冷え込みには驚きました。いつもと違う冬の初めです。

 先週は22日には「静岡県自費出版大賞」の審査会がありました。審査員の一人として出席しました。約40点の応募作品は、地域や人物を丹念に調べ上げた労作、御自身の経験を綴ったもの、絵本、小説、短歌・俳句集などジャンルも様々です。結果は今週発表されるようです。これらの作品は当館でも収集し展示する予定です。
 25日には、県立図書館整備の検討に関する有識者会議の2回目の会議がありました。委員の皆さんから出される県立図書館はこうあるべき・こうありたいという御意見は肯くことばかりです。現状を見つめた時にどれくらい変わることができるのか、プレッシャーや不安も大きくなってきますが、こうした前向きな内容の会議は自分の勉強にもなり、有難く思っています。所管課の社会教育課には御苦労をおかけしています。

 今週は師走を迎え、いよいよ寒くなってきそうです。当館では昨年11月、地中の重油タンクが破損していることが判明、昨冬は一部で暖房が効かない状況になりました。この12月までに修理が済んでいれば良かったのですが、予算確保や工事内容が簡単ではなかったため、復旧は2月上旬頃になりそうです。利用者の皆様には御迷惑をおかけし、申し訳なく思っています。暖かい冬になることを祈るばかりです。

 10月下旬から今月上旬に実施した来館者アンケートの結果が出ました。総合満足度は「満足・まあ満足」が93.3%(昨年度から2.7%アップ)、今年度からの祝日開館に伴う開館日の変更も肯定的に評価されているようで少し安心しました。頂戴した御意見を活かしてさらに利用しやすい図書館にしていきたいと思っています。




11月21

 昨日に引き続き、この時期として比較的暖かくて穏やかな朝です。今日は夕方から雨、今週は後半から冷え込むようです。富士山もだいぶ白くなってきました。図書館の周囲の木々も色づいたり、落葉したりと晩秋から初冬の雰囲気になっています。

 先週15日は県視覚障害情報支援センターの第2回運営協議会がありました。点字・録音資料の利用状況では、点字・デイジーによる図書・雑誌の貸出よりもサピエ・データの利用数(ダウンロード・再生)の増加の伸びが目立ちました。また、各種相談では電話やメールよりも直接の来所が増加、内容も生活・移動・就労に関するものが増えており、利用者の方々の状況が想像されました。

 17日は社会教育課職員と慶応大学に伺い、県立図書館整備について糸賀雅児先生、岡本真氏(ARG代表取締役)に相談に乗っていただきました。25日に予定している第2回有識者会議の準備です。お二人の様々な情報と経験からのお話は、会議に提案する案を考えるうえで大きなヒントになりました。慶応大学は学園祭の真っ最中、構内はステージのバンドや各飲食物の出店で賑わい、おじさんもちょっとうれしくなりました。

 今週は明日22日、「静岡県自費出版大賞」の審査会があります。今年も様々な分野からレベルの高い作品がたくさん集まっているようです。24日は東部地区にある町の新図書館建設検討委員会に出席します。現図書館の老朽化が進み、新たな図書館の建設を考えているということで、私も検討委員の一人に加えていただきました。市町の支援は県の業務の一つでもあります。微力ですが協力したいと思っています。 25日には、先ほどあげた県立図書館整備の検討に関する有識者会議の第2回があります。

 昨日はえびす講でした。それほど信仰心が厚いわけではありませんが、毎年小さな鯛と大根をお供えします。この時期になると、昔はお供えするメダカを採りに行くと氷が張っていたと母親が存命のころ話していたのを思い出します。最近では真冬でもめったに氷が張ることなく、メダカも見なくなってしまいました。




11月14

 立冬から一週間、日に日に夜明けが遅く日暮れが早くなっていく気がします。昨日は自宅の庭にパンジーを植えました。花の少ない季節にひと冬楽しませてもらえます。今日は朝から曇り空、今夜のスーパームーンを愛でるのは厳しいかもしれません。

 先週は月曜日に県図書館大会が終わり、何かホッとしたような感じで一週間が過ぎました。一昨日の土曜日には、現在展示中の「江戸文学の世界」に関連した講演会「膝栗毛文芸の展開」を開催しました。講師は中村正明國學院大学文学部准教授にお願いし、約60人の参加がありました。講演会後も中村先生から展示中の資料について解説いただくなど有意義な時間を過ごしていただいたかなと思います。
 今月に入り、検閲による所蔵資料の削除・切り取り、赤羽末吉の絵本、図書館の様々な可能性、膝栗毛文芸と多方面の講演がありました。役得ですべて拝聴していますが、自分の知らないことがいかに多いかを実感しています。
 なお、3日に開催した当館の貴重書講座、山口先生のお話(戦前・戦中、検閲によって閲覧禁止、削除・切り取り等が行われた当館資料について)を静岡新聞のコラム(8日の「大自在」)で取り上げていただき、うれしく思いました。

 今週は、明日15日は月例課長係長会。午後は県視覚障害情報支援センターの第2回運営協議会があり、上半期のサービス状況と今後の活動計画について協議を行います。17日は社会教育課職員と上京して、糸賀雅児慶應大学教授、岡本真ARG代表取締役から当館整備について御意見を頂戴してきます。1618日には、新刊児童図書巡回展示研修会を県内二ヶ所、沼津市立図書館と県総合教育センター(掛川市)で開催します。当館の子ども図書研究室から新刊本約1000冊を展示して実際に手にとって御覧いただくとともに講演や事例発表を行います。市町立図書館、学校図書館、読み聞かせグループ等の皆さんが参加されます。私は所要のため残念ながら欠席します。11月も半ば、来年度関係の諸々の資料を作成する時期になってきました。先週から始めた職員との面談も大切な時間です。これからは予算も含めて、次年度準備のための時間が増えていきます。


11月8日

 朝の空気がひんやりとし、図書館の周りの木々も色づいてきました。今日は少し曇りがちですが、今月に入り、秋らしいさわやかな天気が続いています。

 この1週間はイベントが続きました。3日の文化の日には、当館の貴重書講座を開催しました。葵文庫の会の山口博氏から、戦前・戦中時、検閲によって閲覧禁止、削除・切り取り等が行われた当館資料についてのお話と該当資料の展示・解説がありました。かなり専門的な硬い内容でしたが、興味をお持ちの方々が数多くいらっしゃることがわかりました。

 6日には、県読み聞かせネットワークと共催で講演会を実施しました。今回は赤羽末吉の人となり、人生、作品(絵本)について、赤羽茂乃氏(末吉の息子さんの奥さん)からお話を伺いました。こちらも会場を講堂に変更するほど、多くの赤羽ファンにおいでいただきました。赤羽末吉や絵本についてよく知らない私ですが、お話を伺ってよかったとつくづく思いました。講演会の企画は読み聞かせネットワークの皆さんにお願いしていますが毎回大入りになります。読み聞かせ等を実践されている方々が求めているものをしっかり掴んでいるからだと思います。

 昨日は第24回県図書館大会をグランシップで行いました。前身の県読書大会から数えると50年以上の歴史があります。参加者もここ数年は1000人前後となり、今回も950人が集いました。県外から参加される方もいます。都道府県レベルでこれだけの規模の大会はなく、本県の図書館振興・読書推進に尽力された先輩たちの苦労の賜物です。昨日も午前のライブトーク、午後の6つの分科会ともに充実した内容でした。講師の皆さん、図書館職員による懇親会も盛り上がりました。大会に参加された方々が今日から各地でちょっと元気になって活動してもらえればうれしく思います。参加者、講師あっての大会ですが、各担当部署で支えてくれた県内図書館職員で構成される運営委員会の皆さん、全員出動の当館職員に感謝です。

 今週は12日、企画展示中の「江戸文学の世界」に関連した講演会「膝栗毛文芸の展開」(講師:中村正明國學院大学文学部准教授)が行われます。




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