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HOME > の中の館長室からから―館長のひとりごと― 平成28年10月

                 
平成28年10月

10月31

 週を追うごとに気温が下がり、過ごしやすくなります。すがすがしい空気の中、坂道を上ってくると、頂上が少し白くなった富士山が朝日に輝いていました。気持ちの良い週初めです。
 今日は月末の館内整理日。朝方、全職員による打ち合わせ会を行い、来月の動きを確認したり連絡事項を伝え合ったりしました。

 新聞にも載りましたが、先週は大きなニュースがありました。県当局から来年度の当初予算の編成方針が通知されましたが、今年度当初予算から一律20%削減という内容でした。8月後半から予算要求の資料作成を進めていたわけですが、給料減額などの話題もなかったので、今回の通知は唐突な感じでしたし、何より来年度の運営に赤信号が点りました。当館は今までも爪に火を灯す生活をしてきており、現実にそうなれば、覚悟を持った業務縮小も考えざるをえません。また一つ悩みが増えました。

 今週は、3日の文化の日、貴重書講座を開催します。当館OBの山口博氏に「戦前・戦中の閲覧禁止図書、削除・切取図書について」の講演をお願いしました。6日には、県読み聞かせネットワークと共催の講演会を開催します。「赤羽末吉の絵本」について赤羽茂乃氏からお話を伺います。7日はいよいよ県図書館大会(グランシップ)です。なお、明日1日から29日までは國學院大学図書館と共催し、「江戸文学の世界」の展示を行います。


 27日から読書週間が始まっています。今年の標語は「いざ、読書。」です。気合いを入れて戦いに赴くようですが、自然体で楽しめればと思います。私も今日から新しい本を読み始めました。

 昨日は大阪マラソン、県内ではしまだ大井川マラソンが行われました。それぞれの大会に当館の職員も参加しました。私は地域行事の歩け歩け大会があり、興津から薩埵峠経由で由比までハイキングでした。フルマラソンも走れば大変な思いをするわけですが、出ないと羨ましく思えます。先ずは練習です。




10月24

 今朝は少し曇りがちですがこれから天気は上り坂、秋らしい気持ちの良い日になりそうです。クールビズもあと1週間ですが、何もしなくてもクールな気候になってきました。

 先週金曜日、当館整備の関係で慶應義塾大学の糸賀雅児先生のもとに社会教育課の職員とお伺いしました。13年ほど前、自分が社会教育課の職員として図書館運営の件でお伺いした時のことを思い出しました。本県では20年以上前から糸賀先生にお世話になっていますが、超多忙にもかかわらずいつも親切に対応していただき、感謝のひと言です。夕方の約束だったので、早めに上京し、中央線武蔵境駅前の生涯学習施設「武蔵野プレイス」を見学しました。この施設は図書館、生涯学習支援、青少年活動支援、市民活動支援の4つの機能が融合された施設です。図書館部分を見に行ったのですが、地下2階にある青少年フロアにも興味を持ちました。青少年の「居場所」として、様々な交流や活動、情報交換を支援する場となっており、多くの中高生で賑わっていました。私の暮らす人口減少に悩む田舎との大きなギャップを感じました。

 今年も22日の土曜日から「ふじのくに文化の丘フェスタ2016」が始まりました。これは「ムセイオン静岡」の各機関(県立大学、県立美術館、県立中央図書館、県埋蔵文化財センター、SPAC、グランシップ、ふじのくに地球環境史ミュージアム)が連携して、この期間中に様々な催し物を行ったり、スタンプラリーを実施したりするものです。11月6日まで続きます。この一環で昨日の午後は、ムセイオン静岡と地域(草薙)との結びつきをテーマにしたセミナーを当館講堂で行いました。鬼頭県立大学学長の基調講演から始まり、ムセイオン各機関、地域で活動されている子ども会やPTA、商店会の方々の取組発表があり、まとめは立田県立大学特任教授の教育と文化についてのお話でした。ここからこの地域としての何かが生み出せることを期待したいと思いました。

 昨日は他にも県立短大こども学科の学生による「ふれあい遊びとおはなしの会」も開かれ、午前午後で50人近い親子連れが集まりました。彼女たちにとっては初陣でした。今後の活躍が楽しみです。

 今週は、明日火曜日には「しずおか新聞感想文コンクール」の最終審査会、金曜日には県図書館大会の第4回運営委員会があります。大会前の最終打合せとなります。




10月17

 肌寒い秋雨の朝となりました。土日がお出かけ日和だったこともあり、落ち着いた感じで1週間が始まりました。今日は休館日、午前は来月7日に迫った県図書館大会の当館職員の打ち合わせ会です。当日は全職員がスタッフとなるため、全体の流れ、各担当の業務内容や動きの確認を行っています。

 14日の金曜日に児童・青少年サービス研修を当館で行い、約60人の参加がありました。講師は吉住幸子先生(前御前崎市立図書館長、現牧之原市教育委員)にお願いしました。市内の小学校や幼稚園・保育園に出向いた活動例をもとにした「他の機関と連携する児童サービス」の講義、また、ブックトーク・アニマシオンの講義・実演と終日お世話になりました。司書としての実務経験が豊富なため、研修者に寄り添った内容であったと思います。

 今週23日の日曜日には、「ムセイオン静岡」(県立大学、県立美術館、県立中央図書館、県埋蔵文化財センター、SPAC、グランシップ、ふじのくに地球環境史ミュージアム)のセミナーを、地域(草薙)との結びつきをテーマにして当館講堂で行います。

 15日の静岡新聞に湖西市で実施した「公共施設のあり方に関する市民アンケート調査」結果についての記事がありました。市内の主要30施設の中から「維持するべき施設」と「統廃合・変更するべき施設」を6つずつ選ぶ質問では、維持のトップは中央図書館(64.8%)でした。湖西市立図書館の日ごろの熱心な業務活動が市民から評価されているようでうれしく思いました。

 私事です。今年は夏から秋にかけて天気の良くない週末が多かったのですが、今回は晴れの予報だったので土曜日に南八ヶ岳連峰の北端にある西・東天狗岳に行ってきました。この天気を待ちかねていたように、多くの登山客で賑わっていました。歩き始めは3℃、所々に霜柱と次の季節の訪れを感じながら、素晴らしい天気の中で絶景を楽しんできました。




10月11

 今朝は県庁に所用があり、昼前に図書館への坂道を上ってきたのですが、上着を着ていても心地よい空気でした。やっと秋らしい陽気になりました。天気も傘の要らない一週間になりそうです。

 先週の火曜日には、御前崎市立図書館で「手作り絵本コンクール」の審査会がありました。今年で第2回、小学1年生から大人まで、昨年以上の70数点が集まり、それらは様々に工夫がされ力作ぞろいでした。真剣に採点したのですが絵本の審査のツボがわからないので、応募者に申し訳ない気持ちです。

 7日の金曜日には、県埋蔵文化財センター開所式に出席しました。施設の老朽化・狭隘化を解消するため、旧庵原高校跡の校舎を再利用して整備し、このたび移転しました。今まで当館の近くにあったのですが、今回初めて展示や保存処理などをゆっくり見学しました。地道な作業に驚きました。

 今週は金曜日に当館で児童・青少年サービス研修を行います。16日の日曜日には東京で全国図書館大会が予定されています。私は用事があって残念ながら欠席です。本県の図書館大会は来月7日に開催ということで、あと1ヶ月を切りました。参加申込者数は現在約900人ということで、うれしく思っています。多くの方々においでいただきますので、それに見合った充実した内容にするべく、運営委員の皆さん、当館の担当職員は最後の準備に取りかかっています。私も挨拶をそろそろ考えなくてはと思っています。

 既に報道されているところですが、県は東静岡駅南口に「文化力の拠点」施設の整備を進めています。当館の差し迫った課題である狭隘化に対応するため、機能の一部をその施設の中に移すことが専門家会議で承認されました。今後は当館の目指すべき姿や担うべき役割、現在の施設と東静岡の新施設との2箇所でどのように機能分化するか、どのようなサービスを展開していくかなどの検討を進めていくところです。時間的余裕はあまりないのですが、当館にとっては何十年に一度の大きな出来事ですので、大切に取り組んでいかなくてはと思っています。

 この土日は地域の秋祭りでした。今年は役員をやっているので山車にずっとついていました。その分お酒をいただくことも多く、すっかり飲み過ぎてしまいました。昨日今日と自己嫌悪に陥っています。悪癖は簡単には直りません。




10月3日

 今週も曇り空でのスタートです。蒸していますし、明日の最高気温は30度とか。本来なら今日から「上着にネクタイ」で気分を変えようかと思いましたが、まだクールビズの出で立ちです。そしてまた台風が心配です。今度は 18号、水曜日ころでしょうか。

 1日の土曜日、「ふじのくにブックレクチャー」をお隣の県立大をお借りして開催しました。県教育委員会では「読書県しずおか」づくりに平成16年度から取り組んでいますが、その一環として著名な作家等による講演会を開催しています。平成16年度から22年度までは「静岡県読書推進フォーラム」、25年度からは、大人の読書活動を推進するための「ふじのくにブックレクチャー」として仕立て直して4回目となりました。今回の講師は小説家の万城目学さん。人気作家だけあって、500人を超す参加者があり、座席も中央の前列から埋まっていきました(動員の場合にはこうはいきません)。会場においでになった時、目立たなくて地味な感じだったので、私は一緒に見えた出版社の方を万城目さん御本人と間違えてしまいました。事前にお顔を確認しておかなかったのが失敗のもとでした。講演では、執筆のこと、読書のこと、静岡に勤務していた頃のことなどを、マイペースのゆるい感じで訥々とお話しいただきました。参加した皆さんの期待を裏切らなかったと思います。

 10月に入り、早いもので今年度も折返し点を迎えました。おかげさまで、職員が協力し合って業務を進めており、館全体の運営はほぼ順調に展開できていると思っています。職員には、これからの後半戦はあっという間に過ぎてしまうので、こうした区切りの機会に担当業務の進捗状況、チーム(課・係・WG)の所掌事務の状況を再チェックし、行動計画を確認することをお願いしました。一方で、来年度に向かって予算、組織(職員)など様々なことがスタートし始めています。改めて気を引き締めて取り組まなくてはと思っています。

 今週は、明日火曜日には御前崎市立図書館で実施している「手作り絵本コンクール」の審査会、7日の金曜日には、当館の近くにあった県埋蔵文化財センター移転開所式(旧庵原高校跡へ)があります。




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