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AG16
[Die Ersten Lectionen des Deutschen Sprachunterrichts
大学南校編 明治3年(1870)] |
タイトルの日本語訳は「最初のドイツ語講義」である。「官版独逸単語篇」(かんぱんドイツたんごへん)に次ぐ我が国で刊行された二番目のドイツ語学習書。
大学南校(東京大学の前身)でドイツ語を始めて学ぶ学生用に作られたものである。
なお、当館には、大学南校が編集したドイツ語の学習書として、本書のほかに「Deutsche Lese und Uebungsbuch」(独逸語読本兼演習本,明治4年)<AG−18>が所蔵されている。
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